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クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある

  • くろさわえいがにせんじゅういちわらいにできないこいがある
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  • 平均評点

    55.0点(30人)

  • 観たひと

    49

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2011
公開年月日 2011/11/26
上映時間 95分
製作会社 吉本興業=フジテレビジョン
配給 ファントム・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ 不明
音声 不明
上映フォーマット 不明

スタッフ

監督渡辺琢 
脚本石原建次 
エグゼクティブプロデューサー小松純也 
企画岡本昭彦 
小須田和彦 
製作水谷暢宏 
亀山千広 
製作総括港浩一 
プロデューサー仲良平 
神夏磯秀 
種田義彦 
亀高美智子 
前田茂司 
撮影高田治 
菊池亘 
美術小林亜妃 
音楽羽岡佳 
録音郷右近秀利 
整音九連石由文 
音響効果柴崎憲治 
松浦大樹 
照明安藤雄郎 
編集難波智佳子 

キャスト

解説

女芸人の悲哀を描き、第2回沖縄国際映画祭で2冠に輝いた「クロサワ映画」の続編。黒沢かずこ、光浦靖子、大久保佳代子、椿鬼奴が自身の役を演じ、切ない恋心を笑いで紡ぐハートフルラブストーリー。監督は前作に続き渡辺琢が担当。そのほかの出演は『仮面ライダーW』のコン・テユ、「彼岸島」のイ・テガン、「かぞくのひけつ」の秋野暢子。

あらすじ

12月13日。黒沢かずこ、光浦靖子、大久保佳代子、椿鬼奴の4人はいつもの行きつけのバーで、クリスマスの存在を恨み、憂さ晴らしをしていた。一人で帰るのがさみしい黒沢は大久保と居酒屋へ向かうが、そこに居合わせた若いカップルに、女芸人であるが為にバカにされる。そんな二人を救ったのは韓国から来たパク・ソンドル(コン・テユ)とペ・ウンソン(イ・テガン)。お礼がしたいと相席を希望した大久保は、自分達は女子アナだと嘘を付き、すぐに猛烈なアプローチを始めるが、奥手な黒沢は連絡先すら交換できない。しかも酔いが回り、眠ってしまった大久保を自宅に送るハメに。12月24日。黒沢は番組収録で韓国を訪れるが、偶然にもそこでパクと再会。案内役を買って出たパクに連れられ、街へと向かった黒沢は韓国男性ならではの優しさに触れ、パクの魅力に惹かれていく。パクと別れ、一人ホテルに戻った黒沢は、翌日、飛行機に乗る直前まで携帯のメールチェックをし続けるが、連絡はなく、独り帰国の途へ。だが日本の空港に戻った黒沢を出迎えたのはなんとパクだった。度重なる嬉しいサプライズにますます胸をときめかせる黒沢だったが、帰国した彼女を待っていたのは体を張って笑いを取る、無茶な仕事ばかり。一方、“初恋の人探し”の番組に出演した鬼奴も一人の男性と出会う。相手は裕福なイケメン。初恋の相手(?)との運命の再会は二人の距離を急接近させ、いつしか恋に発展していく。また、俳優を目指し日本に来ていたペが工事現場でアルバイトしながらネットカフェで寝泊まりしていることを知った大久保は、夢を応援するために自宅に招き入れる。一方、光浦はいつもそんな彼女達の相談に乗っているばかりで、自分の恋は一向に進められない。だがある日、飲食店で流れていた番組から、黒沢が女芸人であることがパクにばれてしまう。さらにようやく掴んだ恋に浮かれた鬼奴も、ふとした事で相手の本当の気持ちを知る。さらに順調に見えた大久保にもとんでもない展開が待ち受ける。そして光浦にも……。

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