RYUICHI、SUGIZO、INORAN、J、真矢からなるバンドLUNA SEAがドイツ、ロサンゼルス、香港、台湾、東京の世界5大都市で行った初のワールドツアー“LUNA SEA 20th ANNIVERSARY WORLD TOUR REBOOT ~to the New Moon~”より、2010年12月4日、ロサンゼルス・ハリウッドで行われたライブの模様を収録した。会場は、フランク・シナトラをはじめとする錚々たるアーティストが立ってきた老舗ホールで、グラミー賞など様々な賞の授賞式典に用いられているThe Hollywood Palladium。REBOOT(再起動)と銘打ったLUNA SEAにとって、重要な意味を持つ公演となったライブを、U2のコンサート3D映像や、NFL試合中継の3D映像などを手掛けた3D映像制作会社3ality Digital社が3D映像化。指揮したのは、デビュー以来LUNA SEAを撮り続けてきた大坪草次郎監督。本作はライブ映像のほかに、ツアー中のメンバーに密着したインタビューなども収録している。ハリウッドを代表する3D映像制作会社とLUNA SEAを熟知した監督によって、メンバー個々の魅力と、ライブの熱狂がスクリーンで再現される。