男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

処刑剣 14 BLADES

  • しょけいけんふぉーてぃーんぶれいど
  • 14 BLADES
  • 14 BLADES

amazon


  • 平均評点

    65.5点(33人)

  • 観たひと

    56

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル アクション
製作国 中国
製作年 2010
公開年月日 2011/5/28
上映時間 113分
製作会社 Shanghai Film Group=Mediacorp Raintree Pictures=Visualizer Film Productions=Western Movie Group=Desen International Media
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

出演ドニー・イェン Green Dragon
ヴィッキー・チャオ Qiao Hua
ウーズン Judge
チー・ユーウー Xuan Wu
サモ・ハン Prince Qing
ロー・ガーイン Jia Jing Zhong
ダミアン・ラウ Zhao Shenyan
ケイト・ツイ Tuo Tuo
ウー・マ Jiao Zhong
チェン・カンタイ Water Moon Monk

解説

中国明王朝期を舞台に、謀略により謀反人の汚名を着せられた秘密警察リーダーの反撃を描くブレイド・アクション。監督は「三国志」のダニエル・リー。出演は「イップ・マン 葉問」のドニー・イェン、サモ・ハン、「レッドクリフ」シリーズのヴィッキー・チャオ、TVドラマ『花ざかりの君たちへ~花様少年少女~』のウーズン。

あらすじ

明王朝が誇る秘密警察組織“錦衣衛”。孤児から冷酷で残忍な殺人マシーンへと育て上げられた彼らの指揮官・青龍(ドニー・イェン)は宦官・ジア(ロー・ガーイン)から、帝が重臣・ジャオ(ダミアン・ラウ)に与えた箱を奪い取れ、という密令を受ける。だが、それはジアがチン親王(サモ・ハン)と共謀し、箱の中にある玉璽を使い、中原地域を手中に収める策略だった。指揮官だけが持つことのできる<大明十四刀>を使い、任務を遂行しようとする青龍だったが、突然の侵入者の手によりジャオは殺害され、玉璽も奪い去られてしまう。一方、指揮官の座を狙う玄武(チー・ユーウー)は、ジアにそそのかされ仲間を裏切り、謀反の疑いがかけられた青龍の殺害を企む。そこにはチン親王の義娘であり、玉璽を奪い取った密偵のトゥオトゥオ(ケイト・ツイ)の姿もあった。ジャオ殺害という無実の罪を着せられ、負傷した青龍が助けを求めにやってきたのは“正義護送屋”。大金を手に「自分を京城まで護送してほしい」という青龍の依頼を頭目・ヨン(ウー・マ)は受け、娘のホア(ヴィッキー・チャオ)らとともに厳しい警戒網をくぐり抜ける。しかし、行く手を阻む法王(チェン・カンタイ)との戦いにより、彼が錦衣衛であることが発覚。仕事を降りると言うヨンに対し、青龍はホアを人質にして逃亡を図る。当初は半ば強引な青龍の態度に抵抗しながらも、彼の優しさや辛い過去を語る姿に触れ、次第に好意を抱き始めるホア。真実を知り、宿場町で出会った盗賊団リーダー“砂漠の判事”こと天鷹幇(ウーズン)の協力を得て、失われた自らの尊厳を取り戻そうと立ち上がる青龍。次第に忍び寄る、妖艶なトゥオトゥオの影。公文書に玉璽が押されれば、チン親王が来襲し、民が戦火の犠牲となってしまう。その前に、青龍は玉璽を奪還できるのか。様々な想いが交錯する中、広大な砂漠を舞台に壮絶な戦いが今、始まった……。

関連するキネマ旬報の記事

2011年6月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作24作品、72本の批評:「処刑剣 14 BLADES」

2011年6月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「処刑剣 14 BLADES」

Kinejun Select:「処刑剣 14 BLADES」

臨時増刊3月25日号 KINEJUN next vol.02

特別企画特集 本格アクション映画の系譜とその魅力:NEW RELEASE ACTION MOVIES 最新アクション映画ガイド 「処刑剣 14 BLADES」