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愛染かつら 総集篇

  • あいぜんかつらそうしゅうへん
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  • 平均評点

    67.2点(43人)

  • 観たひと

    73

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 1938
公開年月日 1939
上映時間 89分
製作会社 松竹大船
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督野村浩将 
脚本野田高梧 
原作川口松太郎 
音楽万城目正 

キャスト

出演上原謙 津村浩三
田中絹代 高石かつ枝
佐分利信 
高杉早苗 

解説

悲しい過去を持つ美しい看護婦と青年医師との恋物語。大評判となっていた川口松太郎の同名原作の初めての映画化作品。この映画ももの凄い人気を集め、当時の興行史上まれにみるヒット作となった。監督は野村浩将。主演は上原健、田中絹代。前年公開の前後篇を編集した総集編で唯一現存する版。

あらすじ

津村病院院長の息子浩三は、自分のピアノ伴奏に合わせ歌った美貌の看護婦高石かつ枝に一目惚れをする。そしてかつ技と親しくなった浩三は求婚するが、彼女はそれを素直に受け取れなかった。実は彼女には若くして死別した夫との間に六つになる敏子がいたのだ。そのことを浩三に伝えられないでいた。母より反対された浩三は家を出て京都で結婚する事を決心し、かつ枝に同行を促すが、かつ枝は敏子の発熱で遅れ、新橋駅に駈けつけた時は既に発車した後だった…。

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