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  • Jean-Michel Basquiat: The Radiant Child
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  • 平均評点

    64.3点(15人)

  • 観たひと

    33

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / アート
製作国 アメリカ
製作年 2010
公開年月日 2010/12/18
上映時間 93分
製作会社 Pretty Pictures
配給 CJ Entertainment Japan
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 不明
上映フォーマット HD

スタッフ

キャスト

解説

80年代のアート界に新風を吹き込んだ黒人アーティスト、ジャン=ミシェル・バスキアの素顔に迫るドキュメンタリー。20年以上公開されなかった本人へのインタビュー映像を軸に、関係者の話を聞きながら、バスキアの栄光と挫折を描く。監督はバスキアの友人でもある、「ノット・ア・ガール」のタムラ・デイヴィス。

あらすじ

インタビューを受ける25歳のジャン=ミシェル・バスキア。80年代のアート界に新風を吹き込んだ彼が、すでにアーティストとして認められ、スターの座にのぼりつめていたころの映像だ。充実した表情に、ときおり笑顔を見せながら、リラックスした雰囲気でインタビューを受けているが、彼はこの2年後にこの世から去ることになる。本作は、バスキアの友人であったタムラ・デイヴィス監督が、20年以上公開しなかったバスキア本人へのインタビュー映像を軸に、彼の栄光と挫折を描いている。70年代のニューヨークで十代後半のバスキアは、友人とグラフィッティ(落書き)から画家としてのキャリアをスタートさせた。80年代アートシーンと、友人やギャラリーのオーナーなど、彼と深くかかわりのあった人物たちに話を聞きながら、バスキアがいかにしてスターダムにのぼりつめ、終焉を迎えたのか、彼の素顔と真実に迫る。バスキアは輝かしいアーティストとして才能を認められ、華やかな世界でもてはやされていた一方、黒人として人種差別に苦しんでいた。1960年12月22日に誕生し、1988年8月12日、27歳の若さでこの世を去ったバスキア。果たして彼の真実とは?

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2011年1月下旬号

評論家発映画批評:「バスキアのすべて」