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  • レビューの数

    42

基本情報

ジャンル SF / アクション
製作国 オーストラリア アメリカ
製作年 2009
公開年月日 2010/11/27
上映時間 98分
製作会社 Lionsgate=Australian Film Finance Corporation (AFFC)=Lionsgate
配給 ブロードメディア・スタジオ(提供 ポニーキャニオン=ブロードメディア・スタジオ)
レイティング R-15
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

出演イーサン・ホーク Edward Dalton
ウィレム・デフォー Lionel 'Elvis' Cormac
クローディア・カーヴァン Audrey Bennett
マイケル・ドーマン Frankie Dalton
サム・ニール Charles Bromley
イザベル・ルーカス Alison Bromley

解説

人類の大半がヴァンパイアと化した近未来を描くSFアクション・スリラー。監督は「アンデッド」のピーター&マイケル・スピエリッグ兄弟。出演は「ニューヨーク、アイラブユー」のイーサン・ホーク、「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」のウィレム・デフォー、「ラスト・ジゴロ」のクローディア・カーヴァン、「エンジェル」のサム・ニールなど。

あらすじ

西暦2019年。かつて世界中を襲った疫病により、人類の大半は不老不死のヴァンパイアに変貌、知性を備えたヴァンパイアたちは注意深く太陽光線を避けながら新たな生活秩序を構築していた。第二種に身をやつした人間はことごとく軍隊に捕獲され、ヴァンパイアへの血液供給源として飼育されていたが、地球上の全人口のうち人間の占める割合は5%まで低下、慢性的な血液不足に陥っていた。巨大製薬カンパニー、ブロムリー=マークス社に勤めるエリート研究者エドワード(イーサン・ホーク)は、そんな血液不足問題を解消するための代用血液の開発を急いでいた。ヴァンパイアこそ人類の進化形だと考える冷徹な辣腕社長ブロムリー(サム・ニール)の指揮のもとで急成長を遂げた同社は、ハイテク管理された人間飼育場“ブラッド・バンク”を運営、軍隊さえも自在に動かす権力を持っている。ヴァンパイアに同化することを拒んで失踪した娘との確執を引きずるブロムリーにとって、人間などただの消耗品に過ぎず、一方、良識派のエドワードはヴァンパイアでありながら人間の血を飲むことに罪悪感を覚え、今や絶滅の危機に瀕している人間の未来を案じていた。ある夜、帰宅途中に事故に巻き込まれたエドワードは、衝突した車に乗っていた人間の男女4人をとっさに警察から匿ってやる。その中の一人、オードリー(クローディア・カーヴァン)は、逃亡中の人間たちの保護活動を行うレジスタンス組織のメンバーだった。エドワードを信頼できるヴァンパイアだと見込んだオードリーは、とある草原で彼を仲間のコーマック(ウィレム・デフォー)に引き合わせる。コーマックは紛れもない人間だが、首に噛まれた傷跡がある元ヴァンパイアであった……。

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