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ミックマック

  • みっくまっく
  • Micmacs a tire-larigot
  • MICMACS
  • 平均評点

    73.0点(268人)

  • 観たひと

    484

  • 観たいひと

    67

  • レビューの数

    41

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 フランス
製作年 2009
公開年月日 2010/9/4
上映時間 105分
製作会社 Epithete Films=Tapioca Films=Warner Bros. Entertainment France
配給 角川映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

頭に銃弾を受けるも一命を取り留めた男が、ユニークな仲間たちと共に仕返しを企てるファンタジック・コメディ。監督は「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ。出演は「ぼくの大切なともだち」のダニー・ブーン、「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」のアンドレ・デュソリエ、「ロング・エンゲージメント」のドミニク・ピノンなど。

あらすじ

ある日、レンタルビデオ店で働くバジル(ダニー・ブーン)は、発砲事件に巻き込まれ、頭にピストルの弾を受けてしまう。一命は取り留めたものの、頭には弾が残ったまま。仕事も家も失ったバジルは、外で寝泊りをしながらパントマイムで生計を立てながら暮らしていた。そんなバジルを見かけたガラクタ修理屋プラカール(ジャン=ピエール・マリエル)は、彼を仲間の所へ連れて行く。そこには、とても個性豊かな人々が住んでいた。冷蔵庫に入ることのできる“軟体女”(ジュリー・フュリエ)、計算の天才“計算機”(マリー=ジュリー・ボー)、人間バズーカでギネスブック記録を持つ“人間大砲”(ドミニク・ピノン)、ことわざの天才で元民俗歴史学者の“言語オタク”(オマール・シー)、ガラクタアーティストの“発明家”(ミッシェル・クレマド)ら、おかしな人々の笑顔には、温かな空気が満ちていた。新たな人生を歩み始めたバジルは、ある日ガラクタ集めの途中、兵器会社の横を通りかかる。そこは、バジルの頭に残った銃弾を造っている会社であった。さらにその向かいには、30年前に西サハラでバジルの父の命を奪った地雷を造った会社があった。自分の人生をメチャクチャにしたこの2つの兵器製造会社を許すことはできない、とバジルは仲間たちと共に“死の商人”への仕返しを開始する……。

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