合衆国保安官レン・メリック(カーク・ダグラス)とビリー・シーア(ジョン・エイガー)は、牛を務住み盗み、エド・ローデンの息子を殺したというのでリンチにかけられそうになったポプ・キース(ウォルター・ブレナン)を救い、彼に公正な裁判のチャンスを与えるべく、ポプの娘アン(ヴァージニア・メイオ)とともに遠くの町へ行くことになった。その途中、一行はエドと息子ダンの襲撃をうけ、乱闘中にビリーは死んだが、ダンを捕まえ、酷暑と渇に悩まされながらも旅を続けていった。町では、いきまいた陪審員により、ポプの絞首刑が宣告されようとしていたが、ダンが弟を殺したというレンの反証により事態は紛糾した。ダンは隙を見計らってアンを楯に逃亡を企てたが、レンの弾に倒れ、ポプはめでたく無罪となった。レンとアンは結ばれるだろう。