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モダン・ライフ

  • もだんらいふ
  • La vie moderne
  • LA VIE MODERNE
  • 平均評点

    61.1点(11人)

  • 観たひと

    16

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー /
製作国 フランス
製作年 2008
公開年月日 2010/6/26
上映時間 90分
製作会社 Palmeraie et Desert
配給 エスパース・サロウ(提供 新日本映画社)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

写真家集団“マグナム・フォト”所属、ピューリッツァ賞受賞のジャーナリスト、レイモン・ドゥパルドンが、南仏の美しくも厳しい自然とそこに生きる人々をフィルムに収めたドキュメンタリー。南仏・セヴェンヌ村。厳しい山間の土地で必要最小限のモノに囲まれ、自然や動物と共にある生活を営む農民たちがいる。かつてはどこにもあった農家だが、大規模生産や高齢化、後継者問題でその数は年々減少していた。昔から農業ひとすじの人生を送ってきたマルセルとレイモンのプリヴァ兄弟。農村の嫁不足が深刻化する中、都会から夫アランのもとに嫁いだセシルとカミーユ母娘。雪深い山奥でひとり静かに暮らすポール・アルゴー。高齢のため仕事が困難になり、家畜の牛を売るべきか迷っているシャライ夫妻。自分の羊牧場を持つことを夢見て移住してきたミシェルとアマンディーヌのヴァラ夫妻。まだ幼い息子から「お父さんの跡を継ぎたい」と言われ、嬉しいと思いながらも農業の将来を案じて複雑な感情を抱くジャン・フランソワ。昔ながらの農民である両親と暮らしているが、その生活に少し不満を持つダニエル・ジャン=ロワ。厳しい状況下で、様々な問題にぶつかりながらも生の自然と向き合い続ける農家たちの、真に人間的な“モダン・ライフ(現代の生活)”をカメラは捉えていく。

あらすじ

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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