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僕たちのプレイボール

  • びくたちのぷれいぼーる
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  • 平均評点

    62.3点(5人)

  • 観たひと

    9

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2010
公開年月日 2010/5/15
上映時間 112分
製作会社 「僕たちのプレイボール」製作委員会(制作 ワイズジャパン)
配給 ゴー・シネマ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督三村順一 
脚本太田龍馬 
三村順一 
エグゼクティブプロデューサー新庄剛志 
竹村友里 
製作飯原伴光 
プロデューサー川崎多津也 
ヘイヨン・チョイ 
協力プロデューサー相田英文 
平川修治 
五十嵐辰也 
櫻木邦博 
横田澄夫 
撮影監督瀬川龍 
美術山崎輝 
音楽多田彰文 
浜口史郎 
澤口和彦 
録音西岡正己 
照明岩崎豊 
編集金子数生 
アソシエイト・プロデューサー速水真吾 
制作担当松野拓行 
助監督黒木浩介 
スクリプター村松愛香 

キャスト

出演小原裕貴 柊球児
吉田栄作 柊恒雄
羽田美智子 柊加奈子
江波杏子 野村春子
沢木ルカ 岡島沙希
原日出子 岡島民子
高田延彦 岡島茂
吉原拓弥 村田勇平
中田晴大 前田正道
清水敬太 野々村海
新田優一 木村勝巳
鈴木佑弥 岩井卓也
吉井克斗 仲西泰司
秋元龍太朗 梶村康一
小坂涼太郎 岡村聡
荻原真治 小山一平
土屋シオン 原口和人
ぜんじろう 篠原耕三
吉井慎一チング坪倉健斗
高須賀浩司チング西山竜一
高橋光宏 高橋光司
友情出演オレステス・デストラーデ 

解説

元メジャーリーガー新庄剛志がエグゼクティブプロデューサーを務め、リトルリーグの世界大会を目指して野球に打ち込む少年たちの友情を描く。100名を超えるオーディションで抜擢された小原裕貴ら少年少女の出演者に加え、「真夏のオリオン」の吉田栄作、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の羽田美智子など、ベテランが脇を固める。リトルリーグ誕生70周年記念作品。

あらすじ

柊球児(小原裕貴)はアメリカのリトルリーグで野球をプレーする少年。だがある日、親の都合で日本へ帰国することになる。父の恒雄(吉田栄作)はかつてメジャーリーグの投手だったが、故障が元でマイナーリーグを転々とする生活を送っていた。見かねた母の加奈子(羽田美智子)は日本帰国を勧めていたが、恒雄はその提案を聞き入れず、とうとう加奈子と球児の二人だけが帰国することにしたのだ。親友ランディと翌年のリトルリーグワールドシリーズでの再会を誓って別れる球児。帰国後は同級生の勧めで“東陽リトル”という野球チームに参加する。だが、アメリカとの違いに馴染めず、チームの中で浮いてしまう。苛立ちから、チームメイトを叱責したり、コーチを差し置いて指導したりするうちに、エースの正道(中田晴大)たちと喧嘩に。その夜、アメリカのランディに電話してみるものの、感じていることを伝えられずに終わってしまう。そんなある日、女の子のチームメイト沙希(沢木ルカ)からお祭りに誘われる。会場で目にしたのは、神輿を担ぐ正道たちの姿。半ば無理矢理、担ぎ手に加えられてお神輿を一緒に担ぐうちに、次第に仲間たちとのわだかまりが消えていく。祭りの後、互いの思いを語り、心を通わせてゆく球児と正道たち。そして迎えた次の試合。エラーをした球児がベンチで落ち込んでいると、正道がそれを帳消しにするような特大のホームランを放つ。思わず立ち上がり、ガッツポーズをする球児。この試合をきっかけに結束を固めた東陽リトルは、ワールドシリーズ出場を目指して練習に打ち込んでいくのだった。その頃、アメリカの恒雄は新しいチームのある土地へ降り立つ。その場所は、リトルリーグのワールドシリーズが開催されるペンシルバニア州のウィリアムスポート。それを知った加奈子は、ある決意を胸にアメリカへ旅立つ。そして春。アメリカと日本でそれぞれのシーズンが始まる。

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2010年6月上旬号

REVIEW 日本映画:「僕たちのプレイボール」