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葦牙 あしかび こどもが拓く未来

  • あしかびこどもがひらくみらい
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  • 平均評点

    80.0点(1人)

  • 観たひと

    5

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 日本
製作年 2009
公開年月日 2009/11/21
上映時間 113分
製作会社 記録映画「葦牙―あしかび―」制作委員会
配給
レイティング PG-12
アスペクト比 不明
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ 不明
音声 不明
上映フォーマット 不明

スタッフ

監督小池征人 
製作総指揮武重邦夫 
プロデューサー小林弘典 
朱凱莉 
都鳥拓也 
都鳥伸也 
撮影一之瀬正史 
音楽森拓治 
長谷川光 
録音若林大介 
佐藤孝 
編集村本勝 
助監督佐藤孝 
宣材イラスト林恭三:(ebc)
宣材デザイン堤岳彦:(ebc)

キャスト

ナレーション伊藤惣一 

解説

岩手県盛岡市の児童養護施設「みちのくみどり学園」の子どもたちを追ったドキュメンタリー。「いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち」の小池征人監督が、虐待を受けた子どもたちの再生を紡ぎ出す。撮影は「バオバブの記録」の一之瀬正史。盛岡市の北に位置する閑静な住宅地の中にある「みちのくみどり学園」。現在、在園児童の約7割が被虐待児といわれ、県内各地域の親元を離れた子どもたちが集団生活を営んでいる。選んでここを訪れる子どもはいない。ましてや選んで託す親もいない。必然的介入を余儀なくされた家族が分離し、ここから再生のための一歩に踏み出すのである。施設職員は岩手県の様々な地域と連携し、子どもたちの“こころ”の回復に取り組んでいる。一関市室根の太鼓合宿、西和賀町の生活体験合宿、そして、職員と子どもたちの共同作業から生まれる弁論大会。彼らは“人・自然・文化”のつながりを活かしながら、子どもたちの“こころ”を再生させていく。そしてそこには、冬の厳しさを越え鮮やかな生命を芽吹かせる葦の若芽“葦牙(あしかび)”の如く力強く生きている子どもたちの姿があった……。

あらすじ

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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