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HACHI 約束の犬

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  • Hachiko: A Dog's Story
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  • 平均評点

    69.5点(230人)

  • 観たひと

    456

  • 観たいひと

    20

  • レビューの数

    26

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2008
公開年月日 2009/8/8
上映時間 93分
製作会社
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 不明
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

「ハチ公物語」としても映画化され、日本人なら誰でも知っている“忠犬ハチ公”を、ハリウッドで映画化。舞台をアメリカに置き換え、大学教授と秋田犬の愛情溢れる物語が綴られる。主演は「プリティ・ウーマン」のリチャード・ギア。監督は「ショコラ」、「シッピング・ニュース」で知られる人情映画の名手ラッセ・ハルストレム。

あらすじ

アメリカ東海岸の郊外。寒い冬の夜、ベッドリッジ駅に降り立った大学教授のパーカー・ウィルソン(リチャード・ギア)は、道に迷っていた秋田犬の子犬を偶然保護する。日本から送られてきたと思われるその子犬の受取人は、いつまでたっても現れない。パーカーは、妻のケイト(ジョーン・アレン)の反対を押し切って、その子犬を飼うことにする。首輪のタグに刻まれていた漢字から“ハチ”と名づけられた子犬は、パーカーの溢れるような愛情を受けて、すくすくと成長していく。いつ頃からか、夕方5時になると、ベッドリッジ駅で帰宅するパーカーを出迎えるのがハチの日課となっていた。その仲睦まじい姿は、駅で働く人々の心も和ませていく。娘のアンディ(サラ・ローマー)の結婚式から孫の誕生まで、幸せな時を過ごすパーカーの横にはいつもハチがいた。1人と一匹の間に育まれた深い愛情と信頼が、ずっと続いていくと思われたある日。パーカーは大学の講義中に倒れ、そのまま息を引き取ってしまう。飼い主を失ったハチは、アンディの家に引き取られるが、やがて姿を消す。そして数日後。夕方5時を迎えたベッドリッジ駅にハチの姿があった。出入りする人々の姿をじっと見つめ、笑顔のパーカーを待ちわびるハチ。翌日も、その翌日も……。季節が変わっても毎日夕方5時になるとハチは姿を現した。町の人々が見守る中、ハチは待ち続けるが……。

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