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エル・カンタンテ

  • えるかんたんて
  • EL CANTANTE
  • EL CANTANTE

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  • 平均評点

    68.1点(12人)

  • 観たひと

    20

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル 伝記
製作国 アメリカ
製作年 2006
公開年月日 2009/7/25
上映時間 114分
製作会社
配給 アートポート
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

伝説のサルサシンガー、エクトル・ラボーの生涯を「ピニェロ」のレオン・イチャソ監督が映画化。主演は、サルサ歌手であり「マイ・ボディガード」など俳優としても活躍するマーク・アンソニー。彼の妻には、実生活でもパートナーであり本作のプロデューサーも務める「ボーダータウン 報道されない殺人者」のジェニファー・ロペスが扮している。

あらすじ

1960年台初頭、歌手になることを夢見て、17歳のエクトル・ラボー(マーク・アンソニー)は故郷プエルトリコからニューヨークにやって来た。情感溢れる美声でナイトクラブに集まる人々を魅了、1967年にはラテン音楽の新進レーベル、ファニア・レコードからウィリー・コローン(ジョン・オルテス)と共にアルバム「El Malo」をリリースする。その後、彼はサルサムーブメントに乗って瞬く間にスターへの階段を駆け上がっていった。しかし、輝かしい成功の影で、私生活は破滅の一途を辿っていく。ドラッグや酒に溺れ、かけがえのない家族を失い、やがて自殺未遂まで引き起こしてしまう。20年間連れ添った妻プチ(ジェニファー・ロペス)ですら、彼を深い闇から救い出すことはできなかった。だが、エクトルはいかなる時も人生を歌い続けた。そして人々は彼を愛し、求め続けた。エクトル・ラボーこそがまさに、歌手の中の歌手“エル・カンタンテ”なのである……。

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2009年8月上旬号

REVIEW 外国映画:「エル・カンタンテ」