謎のモンスターの襲撃は依然として続き、テキサスの小さな街は壊滅状態に陥っていた。道路にはモンスターに喰い殺された被害者の死体が散乱、街中に死臭が漂っている。生き残ったのは中古車販売店経営のスラッシャー（カール・アンソニー・ペイン2世）とその妻シークレット（ハンナ・パットナム）、敏腕販売員にしてシークレットの浮気相手グレッグ・スワンク（トム・ギャラガー）、バイカー・クイーン（ダイアン・ゴールドナー）とその子分、そしてバーテン（クルー・ギャラガー）らだった。一人で別行動をしていたハニー・パイ（ジェニー・ウェイド）は、モンスターの襲撃を受けて頭を引きちぎられてしまった。彼らは古びたスクールバスで脱出を試みるが、エンジントラブルで失敗、モンスターに取り囲まれてしまう。その時、一人の男・預言者（ジョシュ・ブルー）が現れ、彼がモンスターの前に立ちはだかるとなぜかモンスターたちは逃げ出していった。生存者たちは遂に救世主が現れたと安堵する。預言者は彼らを地下の安全地帯へと導いていくが、そこにはモンスターとは異なる新たな脅威と絶望が待ち受けていた。過酷なサバイバルはなおも続き、熾烈な戦いは衝撃の最終局面を迎える……。