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白い花はなぜ白い 哲ちゃん・映像作家

  • しろいはなはなぜしろいてっちゃんえいぞうさっか
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  • 平均評点

    50.0点(1人)

  • 観たひと

    2

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 日本
製作年 2008
公開年月日 2009/4/4
上映時間 84分
製作会社
配給
レイティング 不明
アスペクト比 不明
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ 不明
音声 不明
上映フォーマット 不明

スタッフ

監督伊勢真一 
撮影石倉隆二 
音楽横内丙午 
音響構成米山靖 

キャスト

出演渡辺哲也 

解説

2007年に逝去した映像作家・渡辺哲也を描いたヒューマンドキュメンタリー。渡辺は植物学者の牧野富太郎を敬愛し、植物を中心とした記録映像を手掛け、「生命と言葉の狭間で~牧野富太郎と牧野日本植物図鑑~」などの作品を残している。監督は、渡辺の旧友でもある「ゆめみたか~愛は歌 田川律~」の伊勢真一。

あらすじ

植物学者・牧野富太郎を敬愛し、穂高の自然を描いて、2007年秋に逝去した映像作家の渡辺哲也。渡辺は1947年岐阜に生まれ、中学、高校時代は生物部植物班に所属した。東京造形大学美術科を卒業後、映像の世界に足を踏み入れる。1983年、渡辺は熱帯林業を扱った国際協力事業団の映像制作をする。それをきっかけに自然への関心が再燃し、植物園や博物館の展示映像をはじめ、植物を中心とした自然の記録映像を手掛けるようになる。代表作は、「生命と言葉の狭間で~牧野富太郎と牧野日本植物図鑑~」、「四季 穂高」など。その渡辺の旧友でもあるドキュメンタリー作家の伊勢真一が、残っている渡辺を映した映像で、彼との想い出を振り返る。それは、二輪草の白い花に夫婦愛を添えた、詩情あふれるレクイエムである。

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