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小三治

  • こさんじ
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  • 平均評点

    71.1点(23人)

  • 観たひと

    34

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 伝記
製作国 日本
製作年 2009
公開年月日 2009/2/21
上映時間 104分
製作会社 オフィス・シマ=ヒポ コミュニケーションズ
配給 ドキュメンタリー映画『小三治』上映委員会
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ステレオ
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督康宇政 
プロデューサー安西志麻 
米山靖 
撮影杉浦誠 
録音米山靖 
スチール青木信二 
協力伊勢真一 
平田慶文 

キャスト

解説

噺家・柳家小三治のプライベートや、高座の楽屋裏、地方公演などを3年半にわたって撮影したドキュメンタリー。鈴本演芸場をはじめとする寄席、全国各地での独演会や落語会、北海道から九州までの旅の道中や舞台裏、そして多彩な趣味の世界に没頭する小三治の姿をカメラが追う。監督はテレビを中心に活躍する康宇政。「ビルと動物園」の梅沢昌代がナレーションを担当。出演は柳家小三治のほか、入船亭扇橋、柳家三三、立川志の輔、桂米朝など。小三治は、趣味であろうと遊びであろうと、その全てにおいて凝りだしたらトコトン突き詰めなければ気が済まない。「遊びは真面目にやらないと遊びにならない」。何事にも完璧を求め、趣味の世界でも熱中する小三治。立川志の輔は「自分が素晴らしいと思う師匠達は、落語と格闘している」と語る。弟子たちを親の眼差しで見つめる小三治は、弟子・柳家三三の真打披露の口上で悩み、また小三治自身も先輩噺家・桂米朝から学ぶこともある。落語のこと、自分のこと、多くを話したがらない小三治だが、ふとした時に見せる表情や語られる言葉から、彼の落語に対する気持ちが垣間見えてくる。そこには、高座での美しく堂々とした姿とは裏腹な、迷い悩み自分と格闘し続ける“人間・柳家小三治”の姿があった。

あらすじ

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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