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ブロークン・イングリッシュ(2007)

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  • 平均評点

    66.1点(112人)

  • 観たひと

    221

  • 観たいひと

    28

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 アメリカ フランス 日本
製作年 2007
公開年月日 2008/12/13
上映時間 98分
製作会社
配給 ファントム・フィルム
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

ニューヨークとパリを舞台に、結婚適齢期を迎えた女性の気持ちをリアルに描いたラブ・ストーリー。ジョン・カサヴェテスの娘で、PVやCM監督として活動していたゾエ・カサヴェテスの長編映画初監督作品。出演は、「ストーム」のパーカー・ポージー、「僕を葬る」のメルヴィル・プポー。2007年サンダンス映画祭ドラマ・コンペティション部門で上映

あらすじ

ニューヨーク。30代で独身のノラ・ワイルダー(パーカー・ポージー)は、マンハッタンのホテルでVIP対応として働いている。親友オードリー(ドレア・ド・マッテオ)は、ノラが紹介したマーク(ティム・ギニー)と結婚していた。母親ヴィヴィアン(ジーナ・ローランズ)から結婚を心配され、ノラ自身も不安を感じていた。ある日、職場に映画俳優のニック・ゲーブル(ジャスティン・セロー)がやって来る。ノラはニックと食事をして、酔った勢いで一夜を共にし、付き合っている気になる。しかしテレビ番組のインタビューで、ニックは共演した女優と付き合っていることが発覚する。その後、ヴィヴィアンの友人の息子ともデートをするが、元彼女と遭遇し、まだ未練があると言われてしまう。ノラは自分の男運のなさをオードリーに相談するが、彼女もまた、付き合っていたころと変わってしまった夫との関係に悩んでいた。ノラは、同僚が主催するホームパーティーに足を運ぶ。そこでフランス人男性のジュリアン(メルヴィル・プポー)と出会い、一緒にパーティーを抜け出す。ノラは当初、ストレートで情熱的なジュリアンから逃げていたが、次第に惹かれるようになる。ノラがやっと自分の気持ちに素直になろうとしたとき、仕事でニューヨークに来ていたジュリアンがパリに戻ることになる。ジュリアンはノラをパリに誘う。しかしノラは、今の仕事や生活を捨てる決心がつかない。ジュリアンは去っていく。ジュリアンを失ったノラは仕事も手につかなくなり、些細なことで辞めてしまう。そしてオードリーの後押しを受けて、2人でパリへ向かう。

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2008年12月下旬号

REVIEW 2008:「ブロークン・イングリッシュ」