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ラブファイト

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  • 平均評点

    58.1点(64人)

  • 観たひと

    107

  • 観たいひと

    15

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル ラブロマンス / 青春
製作国 日本
製作年 2008
公開年月日 2008/11/15
上映時間 126分
製作会社 「ラブファイト」フィルムパートナーズ(ミコット・エンド・バサラ=テレビ東京=ジェネオン エンタテインメント=コアプロジェクト=東映ビデオ=東映チャンネル=大広=テレビ大阪)
配給 東映
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督成島出 
アクション監督森聖二 
脚本安倍照雄 
原作まきの・えり:(「聖母少女」)
エグゼクティブプロデューサー三宅澄二 
企画渡辺敦 
プロデューサー大沢たかお 
撮影藤澤順一 
美術中山慎 
音楽安川午朗 
録音深田晃 
照明上田なりゆき 
編集洲崎千恵子 
スチール鈴木さゆり 
ボクシング指導田端信之 

キャスト

出演林遣都 
北乃きい 亜紀
大沢たかお 大木
桜井幸子 三杉順子
波岡一喜 タケ
藤村聖子 奥田恭子
鳥羽潤 
建蔵 
三田村周三 
ツナミ 
F ジャパン 

解説

「築地魚河岸三代目」の大沢たかおが初めてプロデュースも手がけた作品。いじめられっ子の男子高校生とケンカが強くて優等生の女子高生。幼なじみの二人が、ボクシングを通じてお互いの気持ちに気付いていくラブストーリー。監督は「ミッドナイトイーグル」の成島出。主演は「ダイブ!!」の林遣都と「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の北乃きい。原作はまきの・えりの小説『聖母少女』。

あらすじ

稔(林遣都)と亜紀(北乃きい)は、高校までずっと一緒の幼なじみ。いじめられっ子の稔は、幼い頃からいつも亜紀に助けられてばかりのヘタレ男子。一方、亜紀は成績優秀で容姿端麗、学校のアイドル的存在。だが、一見おとなしくかしこまっているように見える亜紀は、実はケンカが滅法強いパワフルな女子。中でも得意技は廻し蹴り。高校生になっても、二人がいつも一緒にいるおかげで、稔は亜紀に憧れる不良連中から追い回されていた。ある日、いつものようにいじめられる稔を助けてくれたのが大木(大沢たかお)。大木はボクシングの元日本チャンピオンで、現在はジムの経営者だった。その姿に憧れた稔は、大木のもとでボクシングを習い、密かに亜紀よりも強くなろうとする。ジムを閉めようと考えていた大木は稔の入会を断るが、網膜はく離で引退したジム生タケ(浪岡一喜)の説得もあり、ジムを再開。自分自身もいじめられっ子だった過去を持つ大木は、稔の指導に熱を入れていく。ある日、練習に明け暮れる稔の前に中学時代の同級生、奥村恭子(藤村聖子)が姿を現し、大木のジムでボクシングを始める。彼女は稔に思いを寄せていたのだ。一方、カンの鋭い亜紀も稔のジム通いに気付き、同じジムに通うこととなる。持ち前の運動神経を発揮して、ぐんぐん上達していく亜紀。一方、稔は亜紀へのコンプレックスと恐怖心にとらわれ、リング上でもなかなかパンチを繰り出すことができない。やがて、大木のかつての恋人でもある女優の順子(桜井幸子)らも絡み、ボクシングを通した様々な人たちとの交流を経て、稔と亜紀はお互いを意識し始める。本当はお互いに好きなはずなのに、その感情に戸惑う稔と、彼をケンカで守り続けることでしかそばにいられなかった亜紀。そんな二人が、お互いを想う気持ちを込めて、ボクシングの真剣勝負に挑む……。

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2008年12月上旬号

REVIEW 2008:「ラブファイト」