第4期目に突入したブッシュ政権は、各国で続けられている戦闘活動のため、慢性的な兵力不足に陥っていた。その状況を打開するため、米軍とW産業は共同で、死者を甦らせるウイルスの開発を始める。戦闘で命を落とした兵士を生き返らせ、再び戦わせるようというのだ。ついにウイルスは完成するが、伝染力の強いウイルスは研究所で蔓延してしまい、次々と感染者が増殖する。研究所は手の施しようがなくなり、掃討作戦で兵士たちが投入される。しかしその兵士たちにも、ウイルスが感染してしまう。抹殺を恐れた1人の兵士は研究所を抜け出し、ネブラスカ州の小さな町にある、場末の違法ストリップ・クラブ“ライノス”に逃げ込む。すると人気ナンバーワン・ストリッパーのキャット(ジェナ・ジェイムソン)が、ウイルスに感染してしまう。そしてダンサーたちは次々とウイルスに感染していくが、ゾンビ・ストリッパーたちの大胆なポールダンスは男性客を魅了し、クラブは大盛況となる。しかしステージが終わると、彼らはゾンビ・ストリッパーたちの餌食となった。クラブのオーナー・イアン(ロバート・イングランド)は、ゾンビ・ストリッパーに襲われゾンビと化した男たちを地下の檻に閉じ込め、荒稼ぎを続けるが……。