ジョージア州アトランタ市。麻薬課のシャーキー刑事(バート・レイノルズ)が麻薬の売人を罠にかけようとした時、スマイリー刑事が声をかけたので売人に逃げられてしまう。シャーキーは売人を追いかけ、バスの中で射殺する。その猛烈さが災いして風紀課にまわされてしまった。逮捕した売春婦の言葉から、1回1000ドルの高級娼婦の存在を知り、ドミノ(レイチェル・ウォード)という娼婦を向かいの建物から24時間監視し、盗聴する。その結果、彼女は州知事候補のホッチキンス(アール・ホルマン)と関係していること、彼女をあやつっているのはビクターという名の男であることが判明する。ビクターに「こんなことはやめたい」と言うドミノ。彼女のアパートを殺し屋が襲い、ショットガンをぶっぱなす。シャーキーを始め、パパ、アーチ(バーニー・ケーシー)ら風紀課の刑事は、このヤマを殺人課にまわすというフリスコー部長刑事に反対する。指紋から殺し屋がビリーという名であることがわれた。シャーキーは、ドミノのアパートに行き、そこで彼女に会う。殺されたのは、ドミノの友人ティファニーだったのだ。彼女を守るため、シャーキーは自分の家にドミノを連れてゆく。彼女からビクター(ヴィットリオ・ガスマン)の正体を聞き、ビクターのところへ乗り込む。ドミノが生きていると知り、怒るビクター。シャーキーは、裏切り者のスマイリーにつかまり、指を2本切り落とされたが、彼女の居所は吐かなかった。そして猛然と反撃に出てスマイリーを倒す。知事に当選したホッチキンスは警察に連行され、やばくなって来たとあわてるビクターを実弟のビリーが射殺する。シャーキーらがかけつけた。パパ、アーチが射たれたが、シャーキーのとどめの1発でビリーは死亡する。