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  • 平均評点

    78.3点(3人)

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    5

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    0

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    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2007
公開年月日 2007/12/15
上映時間 70分
製作会社 スペースクラフトグループ
配給 スペースクラフト・エンタテインメント
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督梅沢利之 
脚本藤平久子 
原案向島時郎 
製作総指揮向島時郎 
企画向島時郎 
統括高澤忠志 
プロデューサー小泉守 
撮影かさつぐせいいちろう 
美術平井淳郎 
音楽斉藤恒芳 
音楽制作森康哲 
エンディングテーマ歌大垣知哉 
録音三澤武徳 
整音田中俊 
照明為貝幸弘 
編集村井佐知 
本編集田中祥子 
スタイリスト若井律子 
沢柳陽子 
メイク間宮直子 
ヘアー間宮直子 
映像三坂裕之 
サウンドエディター伊東晃 
エンディングテーマ作詞大垣知哉 
エンディングテーマ作曲大垣知哉 
ラインプロデューサー久保田瑞穂 
制作担当小宮孝一 
助監督満留浩昌 
高下守 
スチール小柳法代 
技術デスク蟇田忠雄 
撮影助手安藤祐輔 
美術助手熊野龍浩 
照明助手原浩之 
録音助手新垣一平 
アシスタントサウンドエディター崎山晃子 
ヘアー助手青木可奈 
宣伝阿部裕文 
竹村公恵 
竹内佐知 
メイキング有馬顕 
吉村慎吾 
special thanks松下太郎 
安倍圭江 
小林佳弥 
高野なごみ 
山中文彦 

キャスト

出演青山倫子 柚月沙織
時津真人 甲斐智成
武田義晴 大槻課長
赤塚篤紀 森下健之
岩崎雄一 中澤部長
小川岳男 丸山医師
益子梨恵 奈津美
宮田真帆 裕子
岡明子 歩美
佐原弘起 柚月勇馬
ホウウェイ 
箭内恵理子 
長野裕明 
岡村英 
蔀祐太郎 

解説

商社マンと派遣社員の女性の心の交流を描くヒューマンドラマ。主人公沙織を演じるのはTVドラマ『逃亡者おりん』の青山倫子。相手役の商社マン甲斐を演じるのは北区つかこうへい劇団の若手俳優、時津真人。監督は『介護番長』など数多くのTVドラマを手がけてきた梅沢利之。

あらすじ

商社に勤める甲斐智成(時津真人)はお人よしで要領も悪く、いつもミスばかり。東大卒にもかかわらず完全にエリートコースから外れてしまった冴えないオトコ。同期で同じく東大出身、ビシッときめた森下(赤塚篤紀)とは大違い。今日も上司、大槻課長(武田義晴)からいつものように小言が。しかし、ふと課長の声が聞こえていないことに気がつく甲斐。あわてて書類を抱えたままオフィスを飛び出すとエレベーター前で一人の女性とぶつかってしまう。落とした書類を一緒に拾ってくれた彼女に甲斐はおもわず見とれてしまう。駆け込んだ病院の医師(小川岳男)からは「心因性の難聴、つまり心の病です」と診断され、薬代わりにアメをひとつ渡された。そんな甲斐のもとに派遣社員の柚月沙織(青山倫子)が配属されてきた。なんと彼女はエレベーター前でぶつかった女性だった。「柚月沙織と申します。よろしくお願いします」。「聞こえる!」。ほかの人の声は聞こえないのに、沙織の声だけは聞こえた。感激のあまり迫る甲斐に驚いた沙織は書類で殴ってしまう。沙織はフランスの大学を卒業し、MBAを取得したスーパーウーマン。しかしどんなに忙しくても定時にはさっさと帰宅してしまう。「なぜ彼女が派遣なのか?」どこか謎めいているだけに同じ部署の奈津美(益子梨恵)、裕子(宮田真帆)、歩美(岡明子)もあれこれと詮索する。奈津美は「所詮オトコを探しに会社へ来てるのよ」と冷やかだ。ある日、甲斐がデパートで趣味のミニチュアSLを眺めていると、沙織と遭遇する。彼女は男の子を連れていた。実は、彼女はシングルマザーだったのだ。甲斐は耳が聞こえないのを、周囲に言えず適当な返事を繰り返しているため、オフィスではアクシデントが続出。できもしない中国語の通訳を頼まれたり、女子社員を怒らせてしまったり。それをいつも救ってくれたのは沙織だった。そしてふたりの距離は少しずつ縮まり…と思えた矢先、甲斐にとっては緊急事態が発生する。いつものように上司の問いかけを理解しないまま適当な返事をしたばかりに、沙織は森下の下で働くことに。すべては沙織を狙う森下の差し金だった。彼女がいなくては何もできないのに。果たして、甲斐は沙織を取り戻せるのか?

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