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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習

  • ぼらっとえいこうなるこっかかざふすたんのためのあめりかぶんかがくしゅう
  • Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan
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  • 平均評点

    65.5点(151人)

  • 観たひと

    243

  • 観たいひと

    20

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2006
公開年月日 2007/5/26
上映時間 84分
製作会社
配給 20世紀フォックス
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演サシャ・バロン・コーエン Borat Sagdiyev
ケン・デヴィティアン Azamat Bagatov
ルネル Luenell

解説

カザフスタン国営テレビのレポーターに扮した男が巻き起こす、アメリカ横断の珍道中を記録したフェイク・ドキュメンタリー。監督は「ボブ・ディランの頭のなか」のラリー・チャールズ。出演はイギリスの人気コメディアン、サシャ・バロン・コーエン。2007年ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門最優秀主演男優賞受賞。

あらすじ

カザフスタン国営テレビの看板レポーター、ボラット(サシャ・バロン・コーエン)は、情報省の命令でプロデューサーのアザマート(ケン・デヴィティアン)とともにアメリカ・ニューヨークへやってきた。彼らの目的は、カザフスタンの発展のために偉大なるアメリカ文化を学ぶこと。早速、ユーモア指導の先生を訪問、アメリカン・ジョークを習う。次に、フェミニストの中年女性から「女性の脳は男性より小さい」という定説が間違っていることを教えられる。そこで、ボラットがテレビで一目惚れしてしまったCJが、本当はパメラ・アンダーソンという名前で、カリフォルニアに住んでいるという情報をゲット。タイミングよく、故郷の妻が熊に襲われて死んだという知らせが舞い込み、パメラとの結婚を決意したボラットは、「本当のアメリカを取材するためにカリフォルニアへ行こう」とアザマートを説得。車の運転を習って、中古のアイスクリーム・トラックを買い、ニューヨークを後にする。一張羅のスーツに身を包み、たどたどしい英語とあけっぴろげな態度で突撃インタビューを敢行するボラット。ワシントンD.C.、ミシシッピー、バージニア、ジョージア、アラバマ、テキサス、そしてカリフォルニアと、ボラットとアザマートのアメリカ横断珍道中が、アメリカ南部の保守的な気風をかき乱していく……。

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