男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

イベリア 魂のフラメンコ

  • いべりあたましいのふらめんこ
  • Iberia
  • ----

amazon


  • 平均評点

    71.4点(12人)

  • 観たひと

    19

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー /
製作国 スペイン
製作年 2005
公開年月日 2006/2/4
上映時間 95分
製作会社 A MORENA FILMS
配給 コムストック オーガニゼーション
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督カルロス・サウラ 
脚本カルロス・サウラ 
プロデューサーアルバロ・ロンゴリア 
共同プロデューサーヴィンセント・マラヴァル 
撮影監督ホセ・ルイス・ロペス=リナレス 
プロダクション・デザイナーカルロス・サウラ 
音楽ロケ・バニョス 
編集フーリア・ハニス 
衣裳ソニア・グランデ 
メークアップ・アーティストグレゴリオ・ロス 
ライン・プロデューサーヨーサフ・ボカリ 
助監督サウラ・メドラーノ 
振付ホセ・アントニオ 
日本語字幕林かんな 
字幕監修志風恭子 

キャスト

解説

「カルメン」「恋は魔術師」など数々のダンス映画を手がけたスペイン映画界の巨匠、カルロス・サウラが、スペインを代表する作曲家イサーク・アルベニスのピアノ曲『イベリア』からインスパイアされて制作したドキュメンタリー。全18曲の音楽が流れる中、舞踏家、歌手、ギタリストたちの競演が繰り広げられる。出演はサラ・バラス、アントニオ・カナーレス、ホセ・アントニオ、アイーダ・ゴメス。

あらすじ

スペインの作曲家でピアニスト、イサーク・アルベニスの組曲からイメージを得て、カメラは演技者の一人になりきって一緒に準備をし、リハーサルを行い、少しずつ演技を生み出す。語るべきストーリーはすでに音楽の中に内包されており、演技者はそれに寄り添う音楽家とダンサーだけだ。そして、カメラは音楽に合わせて踊る。サラ・バラス、アントニオ・カナーレス、ホセ・アントニオ、アイーダ・ゴメス、パトリック・デ・バナといった第一級の舞踊家と振付家が集まった。演奏家は、世界的卓越のギタリスト、マノロ・サンルーカル、ヘラルド・ヌニェス、ホセ・アントニオ・ロドリゲス、ピアニストのロサ・トーレス=パルド、チャノ・ドミンゲス、フラメンコとジャズのスター奏者、ホルヘ・パルド、現代最高の“カンタオール(男性フラメンコ歌手)”であるエンリケ・モレンテと、娘のエストレージャ・モレンテ。また、映画としては初めてライブのビデオ・プロジェクションとクリエイティブな照明と撮影を調和させており、劇的な効果を与えている。

関連するキネマ旬報の記事

2006年4月上旬号

劇場公開映画批評:イベリア 魂のフラメンコ