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チャイルド・プレイ チャッキーの種

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  • 平均評点

    62.1点(76人)

  • 観たひと

    145

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ホラー / コメディ
製作国 アメリカ
製作年 2004
公開年月日 2005/8/13
上映時間 87分
製作会社
配給 リベロ
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

殺戮人形チャッキーの2世が登場し、チャッキー一家総出で人間たちに襲いかかる一方、チャッキーと妻ティファニーが子供の教育を巡って対立するホラー・コメディ仕立てのシリーズ第5作。監督は、これまでの全脚本を手掛け、本作で劇場映画初メガホンとなったドン・マンシーニ。

あらすじ

イギリスの見世物小屋で、ニセ腹話術師の腹話術人形に扮するシットフェイス(=グレン)は、6年前にアメリカから連れてこられ労働を強いられていた。ニセ腹話術師に脅かされ、いつもビビッて小便をもらすほどの臆病者のシットフェイスが、ある日TVから、ハリウッドで殺戮人形の都市伝説―チャッキー&ティファニーの映画化のニュースを知った。その時、チャッキーの腕につけられた文字を見て、この2人こそ自分の両親だと確信し、ニセ腹話術師から命からがら逃亡し、チャッキー&ティファニーのいる映画の都ハリウッドへ渡る。シットフェイスは、チャッキー映画の特殊メイク&効果を務めるトニー・ガードナー(本人)の作業部屋で、チャッキーとティファニーの人形を発見。ところが声をかけても反応がないため、ブードゥー呪術をかけて邪悪な魂を復活させる。シットフェイスを見て、自分達の子供と確信したチャッキー&ティファニー。チャッキーは男の子だと信じてグレンと名付け、ティファニーは女の子と信じてグレンダと言い張る。しかも子供の教育方針で意見が分かれ衝突する。チャッキーはグレンに殺戮人形の道を勧めるが、ティファニーは父親とは違う平穏な人生を歩ませようと考えていた。その頃、女優のジェニファー・ティリー(本人)は、元ラッパーのレッドマン(本人)が監督する、聖書を題材にした大作映画のマリア役を得ようと画策していた。ティリーは、レッドマンを自宅に招いて、なんとか役を得ようとするが、そこにチャッキー一家が忍び込んでいた。なんとティファニーは、憧れの女優ジェニファー・ティリーの体を使い、ある計画を企んでいたのだ。そこに三流タブロイド紙のパパラッチ、ピート・ピーターズ(ジョン・ウォーターズ)がティリーとレッドマンの密会現場を盗撮しようと待ち構えていた。ところが彼は、2人の他に、小さな人影―チャッキーとティファニーの姿を目撃する。両親の狭間で悩むグレンは、殺戮人形の道を歩むことになるのか? それとも平穏な生活を送る道を選ぶのか? チャッキーとティファニー、そしてグレンの予想もつかない暴走によって、事態は惨劇へと加速していく。

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2005年8月下旬特別号

劇場公開映画批評:チャイルド・プレイ/チャッキーの種