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シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧

  • しねまかぶきのだばんねずみこぞう
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  • 平均評点

    80.2点(31人)

  • 観たひと

    48

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル 文芸
製作国 日本
製作年 2004
公開年月日 2005/1/15
上映時間 109分
製作会社 松竹
配給 松竹
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

演出野田秀樹 
野田秀樹 

キャスト

出演中村勘九郎 稲葉幸蔵
中村勘九郎 棺桶屋三太
中村福助 若菜屋後家お高
中村橋之助 與吉
片岡孝太郎 大岡妻りよ
中村勘太郎 目明し清吉
中村七之助 辺見娘おしな
坂東新悟 長屋娘のお新
中村獅童 辺見勢座衛門
坂東弥十郎 番頭藤太郎
坂東吉弥 辻番人與惣兵衛

解説

創業110周年を迎える松竹の記念事業のひとつとして、演劇部門と映像部門の共同事業により制作された「シネマ歌舞伎」。歌舞伎の舞台作品をHD高性能カメラで撮影し、東劇にてデジタル上映するという映画と演劇のジャンルを超えた新たな取り組みの第一弾。主演の中村勘九郎にとって、十八代目中村勘三郎襲名記念上映でもある。作・演出は野田秀樹。

あらすじ

お正月、江戸の町では鼠小僧の芝居が大人気。見物客の中では、棺桶屋の三太(中村勘九郎)がずる賢く金稼ぎに励んでいる。金にしか興味のないごうつくばりの三太は、実の兄が死んでも棺桶屋の出番と喜ぶ始末。その上、兄の遺産があると聞いて大はしゃぎ。ところがその遺産は、善人と評判の與吉(中村橋之助)が相続することに。他人には渡すものかと一計を案じた三太は、兄の死体の替わりに棺桶の中へ忍び込むのだが……。

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2005年2月上旬号

Kinejun front:3 シネマ歌舞伎という可能性「野田版鼠小僧」