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青い棘

  • あおいとげ
  • Was Nutzt die Liebe in Ged asken
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  • 平均評点

    65.7点(20人)

  • 観たひと

    54

  • 観たいひと

    19

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 ドイツ
製作年 2004
公開年月日 2005/10/29
上映時間 90分
製作会社 Xフィルム・クリエイティブ・プール
配給 アルバトロス
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

1927年ベルリンで起きた、19歳の青年が知人を殺害し自らも頭に銃弾を撃ち込んで死亡した「シュテークリッツ校の悲劇」を映画化。主演は「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール。

あらすじ

1927年、ベルリン。パウル・クランツ(ダニエル・ブリュール)とギュンター・シェラー(アウグスト・ディール)は、寄宿学校での卒業試験を間近に控えていた。パウルは労働階級出身で、詩を愛する内気なタイプ。上流階級の出で恐いもの知らずのギュンターとは、あらゆる面で水と油の対照的なふたりだったが、ともに“歓喜に満ちた偉大な瞬間”と“大いなる愛”、そして“人生の頂点”。そしてそれらが一度に終わる瞬間を、探し求めていた。ギュンターの両親の留守中である週末を、二人はベルリン郊外のシェラー家の別荘で過ごす。パウルはギュンターの16歳になる妹ヒルデ(アンナ・マリア・ミューエ)に出会い、たちまち彼女の魅力の虜になる。シェラー家の贅沢な暮らしとヒルデの美しさは、貧しい環境に育ったパウルにとって、まさにこの世の楽園のように思われた。しかし、ヒルデは自分の魅力とそれが男たちに及ぼす影響を充分に意識し、恋愛経験のないパウルを誘惑する。パウルのシャイな性格、メランコリックな彼の詩、人生や愛、そして死についてのロマンティックな考え方すべてが、ヒルデを惹きつけた。その夜、庭で二人きりでヒルデと会っている時、パウルは幸せを感じるのだった。しかし、翌土曜日の朝、ヒルデはベルリンに戻ってしまう。失望したパウルはギュンターと草原をぶらつき、語り合ううちに誓う。愛をもはや感じなくなった瞬間に自分たちの命を終わらせること、その時には彼らの愛を奪った者を、道連れにすることを。夕刻、別荘ではギュンターの指示の下、ガーデンパーティーの準備が進んでいた。庭は中国風の提灯で飾られ、キッチンではヒルデと女友達が、女性の解放と男性について熱っぽく語っている。ギュンターがワインを取りに地下のセラーに降りてゆくと、そこにはかつての恋人であり、今はヒルデの秘密の恋人のハンス(トゥーレ・リントハート)が待っていた。思わず情熱的な抱擁とキスを交わす二人。キャンプファイヤーの周りではアブサンを飲む儀式が行われている。ワイン、ダンスと音楽の効果で、場の雰囲気はさらに激しく狂い、乱雑になってゆく。

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2005年12月下旬号

劇場公開映画批評:青い棘