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真珠の耳飾りの少女

  • しんじゅのみみかざりのしょうじょ
  • Girl with a Pearl Earring
  • Girl with a Pearl Earring

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  • 平均評点

    70.7点(370人)

  • 観たひと

    679

  • 観たいひと

    83

  • レビューの数

    53

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 イギリス
製作年 2002
公開年月日 2004/4/10
上映時間 100分
製作会社 パテ・ピクチャーズ=ワイルド・ベア・フィルムズ=アーチャー・ストリート・プロダクション
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

17世紀に活躍した天才画家フェルメールが描いた一枚の絵を巡る歴史ドラマ。ベストセラーの同名原作を基に、一般に『青いターバンの少女』の名で知られ、日本でも人気の名画に秘められた謎に迫り、フェルメールとモデルの少女が交わす心の機微を静謐にして官能的に綴る。主演は「ゴーストワールド」のスカーレット・ヨハンソンと英国出身の演技派、コリン・ファース。監督はこれがデビュー作となるピーター・ウェーバー。

あらすじ

1665年、オランダ。 事故で失明した父に代わり家計を支えることになった少女グリート(スカーレット・ヨハンソン)は、画家のヨハネス・フェルメール(コリン・ファース)の家の住み込みの使用人となる。子だくさんのフェルメール家で、朝から晩まで重労働に追われる毎日。その日々のなかで、美的感覚の鋭さをフェルメールに認められたグリートは、絵の具の調合の仕事を任され、弟子として画家に想像力を与えるようになる。主人と使用人としての距離を保ちつつも、次第にお互いが本能で理解しあえる運命の相手だと気づくふたり。フェルメールの妻カタリーナは彼らの関係に嫉妬し、パトロンのファン・ライフェンは狡猾な策略をめぐらせる。彼の挑発に乗せられる形で、フェルメールは、グリートをモデルに絵を描くことになるのだが……

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2004年6月上旬号

劇場公開映画批評:真珠の耳飾りの少女