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ソ連の原子力潜水艦K-19で1961年に実際に起った放射能事故を基に、「ストレンジ・デイズ/1999年12月31日」のキャスリン・ビグローが映画化した骨太のサスペンス。米ソによる核戦争に発展しかねない原潜事故に命懸けで立ち向かう乗組員たちの姿を、緊張感たっぷりに描く。主演は「エアフォース・ワン」のハリソン・フォード。
1961年、米ソ冷戦の最中、ソ連国家首脳部は原子力潜水艦K-19の処女航海の艦長にアレクセイ・ボストリコフを任命した。副艦長には経験豊富なミハイル・ポレーニンが就き艦は出航。この2人の意見はしばしば対立するが、K-19は次々にテストを成功させていった。しかし新たな任務の遂行中、艦内の冷却装置のひび割れが判明する。原子炉は過熱し始め、このままでは炉心の溶融が避けられない。ボストリコフはじめ乗組員は、大惨事をくい止めるべくひとつの決断を下す。
劇場公開映画批評:K-19
特集 「K-19」:ハリソン・フォード インタビュー
特集 「K-19」:キャスリン・ビグロー監督 インタビュー
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特集 「K-19」:ハリソン・フォード論
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