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ぼくの神さま

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  • 平均評点

    68.9点(35人)

  • 観たひと

    74

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2001
公開年月日 2002/3/2
上映時間 98分
製作会社 ミレニアム・フィルム
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ステレオ
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

ナチス占領下のポーランドの片田舎を舞台に、成長していく子どもたちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、「欲情の媚薬」のユレク・ボガエヴィッチ。製作総指揮は、「ブラッド・ラン」のトレヴァー・ショートとダニー・ディムボート。出演は、「A.I.」のハーレイ・ジョエル・オスメント、「アメリカン・サイコ」のウィレム・デフォーほか。

あらすじ

1942年、ポーランド。11歳のユダヤ人少年ロメック(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、両親の必死の思いから、ユダヤ人の強制連行が激しいクラクフからポーランド東部の小さな村に送られる。ロメックを預かった農夫グニチオ(オラフ・ルバスゼンコ)には、妻とふたりの息子がいた。兄のヴラデック(リチャード・バーネル)はロメックを嫌ったが、弟のトロ(リアム・ヘス)は好意的だった。村の神父(ウィレム・デフォー)は、ユダヤ人のロメックがカトリックに偽装することを許していた。次第に皆と打ちとけていくロメック。しかし村にもナチスの軍靴が迫り、禁止されている豚を飼っていたグニチオが殺される。そして、神父が“12使徒になる“というゲームを教えたことをきっかけに、トロは自分がキリスト役になるといって、奇妙な行動をとりはじめる。その頃、ユダヤ人を強制収容所へと移送する列車が村を走り、多くのユダヤ人たちが列車から飛び降りて逃げようとしていた。ロメックは、自分がユダヤ人ではないことを証明するため、ナチスの将校の前でユダヤ人たちを辱める。そこにトロが現れ、ロメックが自分の友人だという声を否定し、収容所行きの列車に乗せられてしまう。青年になったロメックは、トロのこと、そして自分を救った人々のことを忘れないと心に誓うのだった。

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