男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

恋ごころ(2001)

  • こいごころ
  • Va Savoir
  • Va Savoir

amazon


  • 平均評点

    67.0点(15人)

  • 観たひと

    33

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル ラブロマンス / コメディ
製作国 フランス イタリア ドイツ
製作年 2001
公開年月日 2002/2/9
上映時間 155分
製作会社 ピエール・ギリゼ・プロダクション=フランス2シネマ=VMプロダクション=ミカド=キノヴェルト
配給 フランス映画社
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

パリで行われる劇団の公演を背景に、揺れ動く男女6人の恋模様を描いたラブストーリー。監督は、「パリでかくれんぼ」のジャック・リヴェット。撮影は、「ジャンヌ/薔薇の十字架」のウィリアム・リュプチャンスキー。脚本は、リヴェットとは今作で9作目となる「パリでかくれんぼ」のパスカル・ボニゼールと、同じく「パリでかくれんぼ」のクリスティーヌ・ローラン。主演は、「そして僕は恋をする」のジャンヌ・バリバール、「かぼちゃ大王」のセルジオ・カステリット、「女優マルキーズ」のマリアンヌ・バスレール、「青い夢の女」のエレーヌ・ド・フージェロル、「カルメンという名の女」のジャック・ボナフェ、「愛する者よ、列車に乗れ」のブリュノ・トデスキーニ。

あらすじ

3年前にパリを去ったカミーユ(ジャンヌ・バリバール)は、イタリアの劇団の看板女優として恋人の座長ウーゴ(セルジオ・カステリット)と共にパリに戻ってくる。しかし別れた恋人ピエール(ジャック・ボナフェ)がこの街にいると思うと落ち着かない。カミーユは、意を決してピエールの家を訪ねるが、彼には新しい恋人ソニア(マリアンヌ・バスレール)がいた。一方、ウーゴは、17世紀に書かれた幻の戯曲の草稿を探しに図書館へ行き、魅力的な女子大生ドミニク(エレーヌ・ド・フージェロル)に出会う。さらにドミニクの兄アルチュール(ブリュノ・トデスキーニ)は、ソニアに夢中だ。カミーユは、ピエールを舞台に招待し、公演後、ピエールからウーゴと共に自宅の食事に誘われる。ドミニクはウーゴと共に戯曲を探しながら、彼への思いを募らせていく。劇団がパリを発つ前日、親しくなったカミーユとソニアはアルチュールを巡って共犯関係を築き、ウーゴとピエールは飲み比べの決闘を果たし__それぞれの思いが絡みあって、皆が劇場に集まってくる。そして、カミーユとウーゴ、ピエールとソニア、そしてドミニクとアルチュールはそれぞれに心を通わせ、踊り始めるのだった。

関連するキネマ旬報の記事

2002年3月下旬号

劇場公開映画批評:恋ごころ