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the EYE アイ

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  • 平均評点

    70.5点(48人)

  • 観たひと

    101

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル ホラー
製作国 香港 タイ
製作年 2001
公開年月日 2003/3/29
上映時間 99分
製作会社 アプローズ・ピクチャーズ(アプローズ・ピクチャーズ=レイントゥリー・ピクチャーズ 提供)
配給 クロックワークス
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

角膜移植手術による超常的な恐怖を描いた異色ホラー。監督・脚本・編集は「レイン」のオキサイド・パン&ダニー・パン兄弟。製作は「ラヴソング」などの監督としても知られるピーター・チャンほか。出演は歌手で新進女優のアンジェリカ・リー、ローレンス・チョウほか。

あらすじ

2歳の頃に失明した女性マン(アンジェリカ・リー)は、20歳の時に角膜移植手術を受け、視力を回復する。しかしそれにより彼女は、死者の姿が見えるようになってしまう。心理療法士のワ・ロー(ローレンス・チョウ)はそれを信じようとしなかったが、手術中のインイン(ソー・ヤッライ)の死を直感したりと、重い試練にうなされる日々。その現実を受け入れようとした時、マンは、鏡に映る自分の顔が、他人が見ている本来の自分の顔ではないことに気づく。角膜の提供者に原因があると考えたマンは、ワと共に、提供者の住んでいたタイ北部の古い村を訪ねる。提供者はリン(チャッチャー・ルチナーレン)という若い女性で、彼女は死や災害を予知できる能力を持っていたが、それを嘆き悲しみ、首を吊って死んでしまったのだという。やがてリンの霊がマンに取りつき首を吊ろうとするが、リンの母親(ワン・スーユエン)と彼女が和解すると、次の瞬間にはマンの姿に戻った。安堵したマンとワは村をあとにするが、しかしマンは帰りのバスの中から、タンクローリーの事故による多数の死者の黒い影を見てしまう。マンはバスを駆け降りタンクローリーに向かっていくが、事故を食い止めることはできず、大爆発事故が起こってしまい、マンはまた盲目に戻ってしまうのだった。

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2003年6月上旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:the EYE【アイ】