ニューデリーのビジネスマン、ラリット・ヴァルマ(ナジルラディン・シャー)は、娘アディティ(ヴァソンダラ・ダス)のために、モンスーンの時期に伝統にのっとった結婚式を計画。アディティの結婚相手はエンジニアのヘマント(パルヴィン・タバス)だったが、彼女には不倫関係の恋人がいた。式の前日、アディティはそのことをヘマントに告白。彼はショックを受けるものの、一緒に乗り越えようと誠実な返答をし、感動したアディティは結婚を決意する。一方、結婚式を仕切るウェディング・プランナーのP・K・デュベイ(ヴィジェー・ラーズ)は、メイドのアリス(ティロタマ・ショーム)に恋を。そして新婦の父方の従妹のアイシャ(ネハ・デュベイ)は、シドニーの大学に通う新婦の母方の従兄ラフル(ランディープ・フダ)に恋を。こうして様々な男女の思いが交錯する中、幸せな結婚式が催されるのだった。