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家路(2001)

  • いえじ
  • Je rentre à la maison
  • ----

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  • 平均評点

    75.0点(21人)

  • 観たひと

    55

  • 観たいひと

    15

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 ポルトガル フランス
製作年 2001
公開年月日 2002/3/2
上映時間 90分
製作会社 マドラゴア・フィルムシュ=ジェミニ・フィルム=フランス2シネマ
配給 アルシネテラン
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSR
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

老境を生きる舞台俳優が自らの人生について思いを巡らせる人間ドラマ。監督・脚本は「クレーヴの奥方」のマノエル・ド・オリヴェイラ。出演は「ボーマルシェ」のミシェル・ピコリ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」のジョン・マルコヴィッチ、「クレーヴの奥方」のアントワーヌ・シャペーほか。

あらすじ

年老いた名舞台俳優ヴァランス(ミシェル・ピコリ)は、ある日突然の事故で妻と娘と娘婿の3人を亡くす。しかし絶望にひたる時間もなく、残された孫セルジュ(ジャン・ケルトジャン)との新しい生活が始まった。そんな時、エージェントのジョルジュ(アントワーヌ・シャペー)から、テレビ映画の主演の話を持ち掛けられる。が、流行のセックス、ドラッグ、暴力が満載の内容にヴァランスは激怒。淡々とした生活を続ける彼に、今度はアメリカ人映画監督のクロフォード(ジョン・マルコヴィッチ)から急遽出演オファーが舞い込む。作品はジェームズ・ジョイス原作の「ユリシーズ」。小さな役の代役で、しかも英語作品という条件に少し躊躇したヴァランスだったが、結局引き受けることに。だが撮影が始まると、どうも彼の調子が良くない。そして次の撮影日、今回はすべてが順調に進むかに見えた。しかしヴァランスは突然スタジオから立ち去り、そのまま家に帰ってしまうのだった。

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