男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

シッピング・ニュース

  • しっぴんぐにゅーす
  • The Shipping News
  • The Shipping News
  • 平均評点

    70.2点(154人)

  • 観たひと

    303

  • 観たいひと

    28

  • レビューの数

    15

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2001
公開年月日 2002/3/23
上映時間 112分
製作会社 アーウィン・ウィンクラー・プロダクション(ミラマックス・フィルムズ 提供)
配給 アスミック・エース=松竹(アスミック・エース エンタテインメント=松竹=アルゼ=角川書店 提供)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

失意の男が北国で人の暖かさに触れ、自分自身を取り戻していく物語。監督は「ショコラ」のラッセ・ハルストレム。製作は「ザ・インターネット」などの監督としても知られるアーウィン・ウィンクラーほか。脚本は「ショコラ」のロバート・ネルスン・ジェイコブズ。原作はE・アニー・プルーのベストセラー同名小説(邦題『港湾ニュース』)。撮影は「ペイ・フォワード/可能の王国」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「バンディッツ」のクリストファー・ヤング。出演は「ペイ・フォワード/可能の王国」のケヴィン・スペイシー、「エボリューション」のジュリアン・ムーア、「バンディッツ」のケイト・ブランシェット、「ショコラ」のジュディ・デンチ、「マイ・スウィート・シェフィールド」のピート・ポスルスウェイト、「トレーニング・デイ」のスコット・グレン、「ヒューマンネイチュア」のリス・エヴァンス、「キャスト・アウェイ」のそっくり三つ子で一役を演じるゲイナー姉妹ほか。2001年ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞受賞。

あらすじ

事故死した妻ペタル(ケイト・ブランシェット)に裏切られた中年男クオイル(ケヴィン・スペイシー)は、娘バニー(アリッサ・ゲイナー、ケイトリン・ゲイナー、ローレン・ゲイナー)を連れて叔母のアグニス(ジュディ・デンチ)と共に、ニューヨークから父の故郷であるニューファンドランド島にやってきた。クオイルは地元の新聞社に職を得て、コラムシッピング・ニュースを担当することになる。いつも漁ばかりしている編集長のジャック(スコット・グレン)、古株のタート(ピート・ポスルスウェイト)、家庭欄とゴシップ記事担当のビリー(ゴードン・ピンセント)、イギリス人ナットビーム(リス・エヴァンス)、ジャックの息子で大工のデニス(ジェイスン・ベア)、そして託児所を営む若き未亡人ウェイヴィ(ジュリアン・ムーア)らとの出会いの中で、クオイルは生活の活力を取り戻していく。やがて彼は、自分の一族の先祖がこの島付近を荒らす海賊だったという衝撃の事実、そしてアグニスの悲しい過去を知ってしまう。それでもウェイヴィとのささやかな恋の予感に、心を躍らせる日々。やがて嵐が起きる。家は吹き飛ばされてしまったが、クオイルの心は癒える方に向かっていくのだった。

関連するキネマ旬報の記事

2002年5月下旬特別号

日本映画紹介/外国映画紹介:シッピング・ニュース

2002年5月上旬号

劇場公開映画批評:シッピング・ニュース

2002年3月上旬号

巻頭特集 「シッピング・ニュース」:ケヴィン・スペイシー インタビュー

巻頭特集 「シッピング・ニュース」:スコット・グレン インタビュー

巻頭特集 「シッピング・ニュース」:リス・エヴァンス インタビュー

巻頭特集 「シッピング・ニュース」:ラッセ・ハルストレム監督 インタビュー

巻頭特集 「シッピング・ニュース」:ロバート・ネルスン・ジェイコブス(脚本家)

巻頭特集 「シッピング・ニュース」:映画を彩る女優たち

巻頭特集 「シッピング・ニュース」:小説と映画の関係

巻頭特集 「シッピング・ニュース」:原作と映画

巻頭特集 「シッピング・ニュース」:作品評