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活きる(1994)

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  • 平均評点

    77.9点(128人)

  • 観たひと

    181

  • 観たいひと

    16

  • レビューの数

    22

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 中国
製作年 1994
公開年月日 2002/3/23
上映時間 131分
製作会社 エラ・インターナショナルLtd.
配給 角川書店=ドラゴン・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

出演グォ・ヨウ Xu Fugui
コン・リー Xu Jiazhen
ニウ・ベン Town Chief
クオ・タオ Chunsheng
ジアン・ウー Wan Erxi
ニー・ターホン Long'er
リウ・ティエンチー Xu Fengxia as an adult

解説

激動の中国を舞台に、時代の波に翻弄される家族を描いた大河ドラマ。監督は「初恋のきた道」のチャン・イーモウ。脚本は「さらば、わが愛/覇王別姫」のルー・ウェイと、原作小説の著者であるユイ・ホア。出演は「さらば、わが愛/覇王別姫」のグォ・ヨウ、「始皇帝暗殺」のコン・リーほか。1994年カンヌ国際映画祭審査員特別賞、主演男優賞受賞。

あらすじ

1940年代。資産家のフークイ(グォ・ヨウ)は、博打に明け暮れる毎日。だが借金のため全財産を失い、妻のチアチェン(コン・リー)は子供たちと家を出てしまう。すべてを失ったフークイだが、唯一の技能である影絵芝居で全国を巡演し生き延びていく。やがて戦火の中をかいくぐり、再びチアチェンや子供たちのもとへと戻った。50年代、時代は共産主義の躍進期。国の推進する集会で、息子のヨウチン(ドン・フェイ)が事故死。60年代。聾唖の娘フォンシア(リウ・ティエンチー)はめでたく結婚し、妊娠。しかし文化大革命により医者はすべて摘発されており、病院は素人の若い女性ばかり。フォンシアは出産は果たすものの、その後、合併症を起こして死んでしまう。数年後、年老いたフークイとチアチェンは、孫息子の面倒を見ながら生活していた。過去の悲しみの上にあるほろ苦い幸せと共に、彼らの人生は続いていく。

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