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カラマリ・ユニオン

  • からまりゆにおん
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  • 平均評点

    67.8点(73人)

  • 観たひと

    119

  • 観たいひと

    15

  • レビューの数

    13

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 フィンランド
製作年 1985
公開年月日 2002/1/26
上映時間 80分
製作会社 ヴィレアルファ
配給 ユーロスペース
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ モノクロ/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

フランクという名の15人の男たちが繰り広げるシュールな寓話。監督・脚本はアキ・カウリスマキで、「罪と罰」に続く長編第2作。出演は「罪と罰」に引き続きマッティ・ペロンパーやマルック・トイッカ、ロック・バンドレニングラード・カウボーイズのメンバーでもあるサカリ・クオスマネンほか。カウリスマキ監督も顔を見せる。香港映画祭特別賞受賞。

あらすじ

イカ墨同盟=カラマリ・ユニオンのメンバーである15人のフランクは、エイラという約束の地を目指す。彼らはまちまちの方法で挑戦するが、エイラへの道のりは険しい。英語しかしゃべらないペッカ(マルック・トイッカ)も交え、フランクたちはカフェに集まり知恵を出し合う。バスを買うための金を銀行で借りることに決めるが、強盗に間違われる始末。それぞれが悪戦苦闘する中、命を落とす者もあり、次々と脱落していく。ペッカも犯罪者と間違われ、ハンバーガーショップで射殺される。そんな中エイラに辿り着いたロッカーフランク(マッティ・ペロンパー)は、荒れ果てたエイラを見て愕然とする。遅れて到着した2人のフランクは、約束の地の存在をあきらめられずに、エイラの向こう側にあるエストニアへ渡ろうと、小さなボートで大海原へ漕ぎ出すのだった。

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2002年4月下旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:カラマリ・ユニオン