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素敵な歌と舟はゆく

  • すてきなうたとふねはゆく
  • Adieu, Plancher des vaches!
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  • 平均評点

    74.6点(36人)

  • 観たひと

    66

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 フランス スイス イタリア
製作年 1999
公開年月日 2002/1/12
上映時間 117分
製作会社 モリス・タンシャン=テレス・シェレール=エンツォ・ポルチェッリ
配給 ビターズ・エンド(キングレコード=ビターズ・エンド 提供)
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSR
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

パリに暮らす人々の様々なエピソードを描くユーモラスな群像劇。監督・脚本・編集・出演は「田園詩」のグルジア出身の巨匠、オタール・イオセリアーニ。撮影は「絹の叫び」のウィリアム・ルプシャンスキー。美術・出演は「パリでかくれんぼ」のマニュ・ド・ショヴィニ。共演は監督の孫であるニコ・タリエラシュヴィリ、「リディキュール」のミラベル・カークランドほか。1999年ルイ・デリュック賞、ヨーロッパ映画アカデミーFIPRESCI賞受賞。

あらすじ

パリ郊外の屋敷に住む大金持ちの一家。母(リリー・ラヴィーナ)はやり手の実業家、父(オタール・イオセリアーニ)は酒が大好きで趣味を謳歌して生きている。でも息子のニコラ(ニコ・タリエラシュヴィリ)はそんな身分を隠すかのように、街へはラフな格好で出かけていく。そして物乞いの友達(ジョアサン・サランジェ)の手伝いやアルバイトに明け暮れ、カフェの看板娘ポーレット(ステファニー・アンク)に恋したり。しかしそんな好奇心が災いし、ニコラは強盗事件に巻き込まれ逮捕されてしまう。まもなくして出所、自分の屋敷のパーティーに顔を出す。するとその夜、彼の父は、意気投合したひげの浮浪者(アミラン・アミラナシュヴィリ)と船出していくのだった。

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2002年4月上旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:素敵な歌と舟はゆく