宇宙航行中の医療船ナイチンゲール号は、彼方から発せられるSOSシグナルをキャッチする。隊長マーレイ(ロバート・フォスター)、副操縦士のニック(ジェームズ・スペイダー)、クールな主任女性医師カエラ(アンジェラ・バセット)、コンピューターのエンジニアであるベンジ(ウィルソン・クラッツ)、そして互いにセックスに明け暮れる医療技師のヤージー(ルー・ダイアモンド・フィリップス)と救命救急士のダニカ(ロビン・タニー)の&人の乗組員を乗せたナイチンゲール号は、危険をくぐり抜けて信号を発信する星へとたどり着いた。しかし、そこは今はすでに生命が存在しない星。しばらく辺りを探索してみると、生存者と思わしき一人の青年カール(ピーター・ファシネリ)を発見し、ひとまず彼を船に収容することに。ところが、彼は謎の物体を船内に持ち込んでしまった。その正体は、人類の想像を絶する)次元エネルギーから形成されたもので、宇宙で最も巨大な爆発である超新星=スーパーノヴァの秘密を解く恐ろしい物体だった。そして船内では一人、また一人と、乗組員たちが姿を消し始めるのだった。