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処刑人

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  • 平均評点

    75.8点(342人)

  • 観たひと

    638

  • 観たいひと

    41

  • レビューの数

    31

基本情報

ジャンル アクション
製作国 アメリカ カナダ
製作年 1999
公開年月日 2001/2/17
上映時間 110分
製作会社 ブルード・シンジケート・プロダクション
配給 JET(東芝デジタルフロンティア=ムーヴィー ネット インターナショナル=ジェイ・シー・エー=エデン提供)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSR
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

神の啓示を受けて悪人を処刑する兄弟を描いたバイオレンス・ムーヴィー。監督・脚本はこれがデビューとなるトロイ・ダフィー。撮影はアダム・ケイン。音楽はジェフ・ダンナ。出演は「ボディ・ショット」のショーン・パトリック・フラナリー、「ミミック」のノーマン・リーダス、「イグジステンズ」のウィレム・デフォー、「スティル・クレイジー」のビリー・コノリーほか。

あらすじ

聖パトリックの祭日にわくサウスボストン。精肉工場に勤める兄弟、コナー・マクナマス(ショーン・パトリック・フラナリー)とマーフィー・マクナマス(ノーマン・リーダス)は、ロシアン・マフィアのイワン・チェコフに殺されそうになる。それを危機一髪で逆襲に転じ、チェコフとその手下一人を殺害。そして、その正当防衛が認められ無罪放免となったマクナマス兄弟は、留置場で「悪なる者を滅ぼし、善なる者を栄えさせよ」という神の啓示を受ける。それから彼らは、親友であるイタリアン・マフィアの使い走りロッコ(デイヴィッド・デラ・ロッコ)を加え、マフィアの幹部や殺し屋などを次々と処刑していく。身の危険を感じたイタリアン・マフィアのボス、ヤカヴェッタ(カルロ・ロタ)は、犯罪史上最強最悪の殺し屋で終身刑となっていたエル・ドゥーチェ(ビリー・コノリー)を仮出獄させたが、なんとその男は、マクナマス兄弟の父親だった。事件を追っていたFBI捜査官のポール・スメッカー(ウィレム・デフォー)も、徐々に兄弟の行為に共感を覚えるようになり、もう怖いものなし。数か月後、裁判で無罪が確定しそうなヤカヴェッタのもとに、完全武装したマクナマス兄弟とエル・ドゥーチェが飛び込んできて、ヤカヴェッタに神の裁きを下すのであった。

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