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ゴールデン・ハーヴェスト社の倉庫から発見された、ブルース・リーが死の直前まで製作を続けていた幻の映画「死亡的遊戯」の未公開フィルムと、新たに撮影したドラマで構成した伝記アクション。監督は大串利一。脚本は、「うずまき」の新田隆男と大串監督の共同。追加ドラマ部分の撮影を「修羅がゆく4 東京大戦争」の菊池亘が担当している。主演は「目露兇光」のデイヴィッド・リー。ブルース・リー生誕60周年記念作品。
1972年、香港。「ドラゴンへの道」の撮影を終えたばかりのブルース・リーは、早くも新作「死亡的遊戯」の撮影に入っていた。タイトルに“死亡“という不吉な二文字が入っていることに不安を隠せないプロデューサーを説得し、“かつて誰も観たことがないようなアクション映画“を作ろうと渾身の努力を続けるリー。だが撮影は、ハリウッドとの合作映画「燃えよドラゴン」出演の為にリーが渡米したことで一時中断を余儀なくされる。それから1年後の73年夏、漸く香港に戻って来たリーは「死亡的遊戯」の撮影済みのアクション・シーンの編集に取りかかるも、その途中、帰らぬ人となってしまう。
日本映画紹介:死亡的遊戯
新作紹介:BRUCE LEE in G.O.D死亡的遊戯
INTERVIEWS:ダン・イノサント(「死亡的遊戯」)
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