1870年のサウス・ダコタ。砦に駐屯する第7騎兵隊本部にメディシン・ベンドへインディアン襲来の報が入る。連隊長は南北戦争以来の親友同志である3軍曹--マイク・メリー(フランク・シナトラ)チップ・ディール(ディーン・マーティン)ラリー・バレット(ピーター・ローフォード)を長とする1隊を派遣した。はじめインディアンの術中に陥るが花火の計略で敗走させる。砦へ戻るとラリーが除隊すると言い出した。結婚して東部に落ち着きたいというのだ。軍曹トリオが一人欠けてはおしまいだが、連隊長は代わりにボスウェル曹長を入れた。その内3軍曹がインディアンから持ち帰った品物が最も狂暴なものと分かった。彼らは白人を全滅させることを信条としている種族だった。ラリーの結婚式の夜、何とか彼をひきとめようと考えたマイクとチップは、ボスウェルを病気にし、無理矢理ラリーを引き連れメディシン・ベンドの守備に向かった。後には3軍曹を慕う黒人のジョナが従った。そのジョナがインディアンの兵隊ケイレブから、近くに幽霊族が潜伏しているとの情報をつかみチップに告げた。チップはマイクに、ラリーと3人で酋長を生け捕りにしようと話すが、連隊長から町を離れるなと厳命されているので応じない。怒ったチップはマイクを殴るが、逆に牢屋へぶちこまれる。その夜、ジョナとケイレブはチップを助け出し、3人で幽霊族退治に出かけるが、チップは捕らえられ、ジョナは町へ戻って急を告げる。マイクとラリーは助けに行くが、逆に捕まり連隊の住所を教えろと拷問される。しかし隙を見て若酋長を人質にし、駆けつけた騎兵隊の協力を得て決戦の末、幽霊族を倒す。ジョナは入隊を許され、ラリーも妻と新生活へと入ることになった。