駅で列車待ちをしていたラジオ局ディレクターのアマル(シャー・ルク・カーン)はたたずむ女性(マニーシャー・コイララ)に一目ぼれ。メグナと名乗る彼女を追跡するうちに、彼女の仲間にリンチされるアマル。彼らはインドからの分離独立を誓うテロ集団でメグナもその一員だったのだ。アマルは都会的な娘プリティ(プリーティー・ジンター)との縁談が進んでいたが、突然メグナがアマルの家に現れ、仕事と家を提供してほしいと懇願。とまどいながらもアマルは自宅の一室とラジオ局の臨時雇いの職をメグナに与えた。だがそれはすべて式典でテロを決行するための作戦だったのだ。アマルはメグナの部屋で鉢巻を見つけ真の彼女を知る。式典のリハーサル会場でメグナを見つけたアマルは彼女の口から苦難の半生を知る。その後アマルは警察に拘束されたりメグナの仲間に命を狙われながらも、メグナを探し出す。爆弾を直接体に巻きつけたメグナはアマルと固く抱擁したままスイッチを入れるのだった。