女流作家ジョルジュ・サンド(1804~1875)と年下の愛人ミュッセの関係を描いたラヴ・ロマンス。監督は「彼女たちの関係」のディアーヌ・キュリス。脚本はキュリスと「ボーマルシェ」のマレー・ヘッドと作家のフランソワ=オリヴィエ・ルソー。製作はアラン・サルドとキュリス。撮影は「ブレイブ」のヴィルコ・フィラチ。音楽は「自由な女神たち」のルイス・バカロフ。美術は「ぼくのバラ色の人生」のマキシム・ルビエール。衣裳は本作が映画デビューとなる有名デザイナーのクリスチャン・ラクロワ。出演は「プロヴァンスの恋」のジュリエット・ビノシュと「夜の子供たち」のブノワ・マジメル、「カストラート」のステファノ・ディオニジ、「ポネット」のヴィクトワールほか。