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  • 平均評点

    60.8点(13人)

  • 観たひと

    30

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 フランス
製作年 1999
公開年月日 2000/4/29
上映時間 138分
製作会社 レ・フィルム・アラン・サルド=アレクサンドル・フィルム=フランス2シネマ作品
配給 アスミック・エース エンタテインメント配給(アスミック・エース エンタテインメント=角川書店提供)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

女流作家ジョルジュ・サンド(1804~1875)と年下の愛人ミュッセの関係を描いたラヴ・ロマンス。監督は「彼女たちの関係」のディアーヌ・キュリス。脚本はキュリスと「ボーマルシェ」のマレー・ヘッドと作家のフランソワ=オリヴィエ・ルソー。製作はアラン・サルドとキュリス。撮影は「ブレイブ」のヴィルコ・フィラチ。音楽は「自由な女神たち」のルイス・バカロフ。美術は「ぼくのバラ色の人生」のマキシム・ルビエール。衣裳は本作が映画デビューとなる有名デザイナーのクリスチャン・ラクロワ。出演は「プロヴァンスの恋」のジュリエット・ビノシュと「夜の子供たち」のブノワ・マジメル、「カストラート」のステファノ・ディオニジ、「ポネット」のヴィクトワールほか。

あらすじ

1832年。29歳の女流作家ジョルジュ・サンド(ジュリエット・ビノシュ)は、夫と別居し、ふたりの子供を連れてパリへやってきた。そんな矢先、彼女はある朗読会で6歳年下の美貌の若き詩人ミュッセ(ブノワ・マジメル)と出会い、恋におちる。彼らの関係は文壇でスキャンダルとなり、ふたりは渦中を逃れてヴェネチアへ旅に出る。そこでふたりの前に現れたのが、病に倒れたサンドを診察した医師パジェッロ(ステファノ・ディオニジ)。病床でも生活のため執筆活動を続けるサンドを放って、ミュッセは夜遊びに出歩き、酒とアヘンに溺れたあげく倒れた。サンドは献身的に彼を看病しながらも、一方で優しいパジェッロと関係を深めていく。嫉妬に狂ったミュッセは単身パリへ戻るが、あきらめきれない彼は、パリへ戻ってきたサンドに情熱をぶつける。サンドも彼への愛を抱えながらも、ついにふたりは破局した。かくして、この恋はふたりの半生に良くも悪くも影響を及ぼしたのだった。

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