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縄文うるしの世界 青森県山内丸山遺跡’98

  • じょうもんうるしのせかいあおもりけんやまうちまるやまいせききゅうじゅうはち
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  • 平均評点

    75.0点(1人)

  • 観たひと

    2

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / アート
製作国 日本
製作年 1999
公開年月日 1999/4/24
上映時間 60分
製作会社 縄文映画を作る会作品
配給 アムール配給
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 16mm

スタッフ

監督飯塚俊男 
構成飯塚俊男 
製作武田紀久雄 
飯塚俊男 
撮影原正 
音楽てん・仁智 
録音栗林豊彦 
編集渋谷昶子 
境誠一 
演出助手塩生哲也 
阿部ひろ子 
視覚効果中野稔 

キャスト

解説

発掘された縄文時代の漆器から漆塗りの技術や当時の人々の生活形態、そして現代につながる日本人の心を検証する、青森県山内丸山遺跡を巡るドキュメンタリー映画三部作の完結篇。監督は「一万年王国 青森県の縄文文化」の飯塚俊男。撮影を「一万年王国~」の原正が担当している。

あらすじ

山内丸山遺跡から出土した縄文時代の漆器の数々。そもそも漆塗りは高度な複合技術からなるもので、原始的と考えられてきた縄文時代にそのような技術が生まれていたのは、驚異としか言いようがない。しかし、漆器は他の遺跡でも発見されていた。福井県鳥浜貝塚、石川県三引遺跡、富山県桜町遺跡などなど。調べていくと、縄文人は漆についての知識に深く、その特性も熟知しており、重ね塗りの技法も完成していたことが分かってくる。更に、漆塗りに込めた縄文人の心が現代に脈々と通じていることも。

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1999年7月下旬号

日本映画紹介:縄文うるしの世界/青森県三内丸山遺跡98