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ブレイド

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  • 平均評点

    67.9点(374人)

  • 観たひと

    688

  • 観たいひと

    21

  • レビューの数

    35

基本情報

ジャンル SF / アクション
製作国 アメリカ
製作年 1999
公開年月日 1999/5/22
上映時間 121分
製作会社 アーメン・ラ・フィルムズ作品(ニューライン・シネマ提供)
配給 日本ヘラルド
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

人間とヴァンパイアの混血として生まれてきた黒人ブレイドが、スーパー・ヒーローとして活躍するSFアクション。監督は「デスマシーン」のスティーヴン・ノリントン。製作総指揮はスタン・リー、アヴィ・アラド、ジョセフ・カラマーリ、リン・ハリス。製作はピーター・フランクフルト、ロバート・エンゲルマン、そして主演の「ワン・ナイト・スタンド」のウェズリー・スナイプス。脚本は「ダークシティ」のデイヴィッド・S・ゴイヤー。撮影は「ボディ・パーツ」のテオ・ヴァン・デ・サント。音楽は「相続人」のマーク・アイシャム。美術は「告発」のカーク・M・ペトルッチェリ。編集はポール・ルーベル。衣裳はサンジャ・ミルコヴィック・ヘイズ。共演は「バッド・デイズ」のスティーヴン・ドーフ、「ガールズナイト」のクリス・クリストファーソン、「ジョンズ」のN'ブッシュ・ライト、「アルマゲドン」のウド・キアーほか。

あらすじ

ヴァンパイア・ハンターのブレイド(ウェズリー・スナイプス)は、黒人とヴァンパイアの混血として生まれてきた男。母親が臨月の時にヴァンパイアに襲われたのがその原因で、彼は己の忌まわしい運命を呪いつつ、世界制覇をもくろむヴァンパイア達を抹殺する使命に燃えていた。強敵クイン(ドナル・ローグ)も、一度捕らえて焼き尽くした。しかし検死に回されたその遺体は起き上がり、女医カレン(N'ブッシュ・ライト)の首を咬んで逃走する。仲間のウィスラー(クリス・クリストファーソン)がいるアジトで、血清を注入して彼女を助けるブレイド。そんな頃、人間社会と共存し続けてきた純血ヴァンパイアのリーダー、ドラゴネッティ(ウド・キアー)は、ブレイドの母を死に追いやった張本人であり、世界制覇の野望を持つフロスト(スティーヴン・ドーフ)に警告を与えていた。彼は古代予言書「マルガの再臨」を解読し、全能の力を得ようと企んでいたのだ。そしてブレイドは、ついに宿敵フロストと、彼らのアジトである暗黒院で対面する。しかしクインたちの攻撃により、危機一髪でウィスラーに助けられる有り様。やがてフロストはドラゴネッティを殺害し、独裁者になることを宣言した。フロストが「マルガ」を蘇らせるためには、ブレイドの血が必要だった。彼はブレイドのアジトを襲い、ウィスラーは殺された。怒りに燃え、暗黒院に乗り込むブレイド。だがそこに待っていたのは、死んだはずの彼の母親だった。動揺したブレイドは捕らえられ、儀式のために血を抜かれてしまう。フロストは、ついに「マルガ」の力を得てしまった。刀を抜いて、立ち向かうブレイド。苦闘の末、ついにブレイドは宿敵をやっつけた。しかし彼の戦いはまだ終わってはいなかった。ヴァンパイアを抹殺し続けるべく、ブレイドは冬のモスクワに現れるのだった。

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