大西洋の小島。海を臨む一軒家でサーシャ(サーシャ・ヘイルズ)が赤ん坊とふたりで夫の留守を守っている。その日海から帰ってきたふたりの前にバックパッカーのタチアナ(マリナ・ド・ヴァン)が現れた。サーシャは庭にテントを張ることを承諾し、その夜夕食に誘う。ひとり旅をするタチアナにサーシャは懐かしさを覚える。一方タチアナは便器に残した便にサーシャの歯ブラシを擦り付ける。翌日3人で海へ行く。サーシャは行きずりの男とつかの間の快楽を味わい、タチアナは墓地に佇んでいた。夕食を共にしながらタチアナは中絶したことがあると告白する。その翌朝、夫が帰宅するが誰もいない。見なれぬテントの中には全裸で縛られ、性器を切り取られたサーシャの無残な姿があった。その頃タチアナは赤ん坊を抱え船上にいた。