モンタナ州エニス。元免疫学者でCIAの秘密研究所に勤めていた医師ウェスリー・マクラーレン(スティーヴン・セガール)は娘のホリー(カミーラ・ベル)と二人暮らしで平和な毎日。そんなある日、町を突然新型ウィルスの猛威が襲う。過激派のリーダー、フロイド(ゲラード・サーテン)の仕業だった。政府によって地区一帯が封鎖されたが、ホリーをはじめウィルスに免疫がある者も一部にいた。一方、捕らえられたフロイドは仲間に救出されたが、ウィルスが突然変異し用意していたワクチンが効かない事態に。フロイドはワクチンを開発するためにホリーを捕らえた。かくしてウェスリーは娘を救うために、親友のフランク(L・Q・ジョーンズ)となじみの医学生アン(ホイットニー・イエロー・ローブ)の協力を得て、娘を救出し、解毒剤を町に持ち帰るのだった。