世界ジュニア選手権でみごと世界一となったダックスたちも高校生。伝統校イーデン・ホール・アカデミーにスポーツ特待生で迎えられたはいいが、彼らは二軍に置かれ、学校は一軍のウォリアーズの強化に力を入れていた。新コーチのカタブツのオライオン(ジェフリー・ノードリング)にもなじめず、反発を続けたキャプテンのチャーリー(ジョシュア・ジャクソン)はマークを剥奪された。しかもダックスの人気を妬んだウォリアーズは陰湿ないじめを続け、ついに挑発に乗ったダックスは試合に挑むが惨敗、オライオンから解散を命じられてしまう。かくして、大ピンチのダックスはチームに戻ってきたゴードン(エミリオ・エステヴェス)とハンス(ジョス・アックランド)の下に再び結束し、ウォリアーズに対決を挑むのだった。