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ロスト・イン・スペース

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  • 平均評点

    63.5点(118人)

  • 観たひと

    216

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    18

基本情報

ジャンル SF / アクション
製作国 アメリカ
製作年 1998
公開年月日 1998/12/12
上映時間 131分
製作会社 プレリュード・ピクチャーズ(製作協力*アーウィン・アレン・プロ/ニューライン・シネマ提供)
配給 日本ヘラルド映画(日本ビクター=日本テレビ=三菱商事 提供)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

地球の未来を担って宇宙空間に飛び出した科学者一家の冒険を描くSFアクション。往年のテレビシリーズ『宇宙家族ロビンソン』(65~68、製作はアーウィン・アレン)の映画化で、「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のアキヴァ・ゴールドマンが脚本を執筆、監督には「ゴースト&ダークネス」のスーティーヴン・ホプキンスがあたった。製作はホプキンス、ゴールズマン、マーク・W・コッチ、カーラ・フライ。製作総指揮は「セイント」のメイス・ニューフェルド、ボブ・レーメ、リチャード・サパーステイン、マイケル・デ・ルカ。撮影は「ブロークン・アロー」のピーター・レヴィ。音楽は「インフィニティ無限の愛」のブルース・ブロートン。美術は「未来世紀ブラジル」「カットスロート・アイランド」のノーマン・ガーランド。編集は「バットマン」のレイ・ラヴジョイ。衣裳は宇宙服デザインを「フィフス・エレメント」のヴィン・バーナンが担当。SFXは空間造形を「タイタニック」「スポーン」のシネサイト、アニマトロニクスを「ベイブ」のジム・ヘンソン工房、特撮監督を「フィフス・エレメント」のニック・アルダー、特殊効果監修を「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のアンガス・ピッタートンが担当。エンド・クレジット作成は「スポーン」「ナイトウォッチ」のイマジナリー・フォーシズ。出演は「スモーク」のウィリアム・ハート、「フィフス・エレメント」のゲーリー・ゴールドマン、「オースティン・パワーズ」のミミ・ロジャース、「ブギーナイツ」のヘザー・グレアム、子役で「めぐり逢い」のジャック・ジョンソンと「アナスタシア」(声優として参加)のレイシー・シャベール、人気テレビシリーズ『フレンズ』(日本ではWOWOWで放映)のマット・ルブランクほか。オリジナルシリーズのジューン・ロックハート、マーク・ゴダート、マーク・クリステン、アンジェラ・カートライトも姿を見せている。

あらすじ

2058年。滅亡の危機に瀕した地球を救う移住計画“アルファ・プライム”のモデル家族となるべく、科学者ジョン・口ビンソン(ウィリアム・ハート)を頭とする妻で生物学者のモリーン(ミミ・ロジャース)、長女で医師のジュディ(ヘザー・グレアム)、反抗期の次女ペニー(レイシー・シャベール)、長男の天才少年ウィル(ジャック・ジョンソン)のロビンソン一家は、地球連邦軍の精鋭ダン・ウェスト少佐(マット・ルブランク)と宇宙空間に旅立った。ところが反乱軍の陰謀に加担していたドクター・スミス(ゲーリー・ゴールドマン)の策略でロボットが暴れだして計器が故障、宇宙空間で迷子になってしまった。ロボットはウィル(ジャック・ジョンソン)のおかげで無事安全に修理されたが、反乱軍の裏切りで船内に残されたドクター・スミスの暗躍が不安を招く。突如現れた“地球連合軍”の宇宙船内部に調査に入った一家は宇宙グモの一群に襲撃され、命からがら脱出、正体不明の惑星に不時着した。ダメージを受けたジュピター号を修理し、脱出するための原子力エネルギーを得るべく、“時空の歪み”の壁を越えて探索に出たジョンとウェスト少佐は何者かに襲われ意識を失う。気がついた彼らの前に現れたのはなんと成長したウィル。そこは別の未来のジュピター号内部だったのだ。宇宙グモに襲われてミュータントと化したドクター・スミスと二人だけで生き抜いたウィルは父ジョンヘの恨みのため人間が変わっていた。だがウィルはドクター・スミスがジョンとウェストを殺そうとするのを制止、自分が開発したシステムで彼らの脱出に手を貸して自らは果てた。かくして一家は再び宇宙空間に旅立つのだった。

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