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Give me a Shake レディースMAX

  • ぎぶみーあしぇいくれでぃーすまっくす
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  • 平均評点

    69.0点(2人)

  • 観たひと

    3

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1997
公開年月日 1997/3/15
上映時間 90分
製作会社 セガ・エンタープライゼス=パル企画作品(製作協力*D士arrage=三船プロダクション=MIT/協力*avex trax)
配給 パル企画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ステレオ
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督高原秀和 
脚本高原秀和 
脚本協力末永賢 
羽村英 
原案山上梨香 
製作中山晴喜 
鈴木ワタル 
協力プロデューサー中島芳人 
大里俊博 
プロデューサー小林俊一 
高山宗久 
吉野治 
撮影富田伸二 
美術内田達也 
音楽野島健太郎 
主題歌MAX 
録音中山隆匡 
照明隅田浩行 
編集冨田伸子 
衣裳丸岡由美 
助監督漆川麻夫 
スクリプター樽角みほり 
スチール笹田和俊 

キャスト

出演宮内玲奈 レイナ
沢詩奈々子 ナナ
天久美奈子 ミナ
松田律子 リナ
多岐川裕美 小暮時子
立原瞳 ヨーコ
西川忠志 本橋哲男
仲野茂 ミュージシャン
野上正義 ミナの父

解説

心にぽっかりと空いた空白と、支えきれない思いをそれぞれに持て余している4人の少女が、ケンカや恋や友情を通して成長していく姿を描いた青春映画。94年の「麗霆子!! レディース」に始まったシリーズの第4作だが、本作からもとはしまさひでの原作とは無関係の完全オリジナル・ストーリーとなり、タイトル表記からも「麗霆子」の字が消えた。監督・脚本は「新・同棲時代」の高原秀和。撮影は富田伸二が担当している。前作「麗霆子MAX」に続き、ヒット曲を連発中の人気グループMAXの4人が主演。共演には「GONIN2」の多岐川裕美ほか。

あらすじ

筋の通らないことが嫌いでケンカっ早いレイナは、ただイキガっているだけのレディース獄門にひとりでケンカを挑むが、多勢に無勢で勝負にならず痛めつけられる。いつもレイナのケンカに巻き込まれる友人のリナは、彼女に手を焼いていたが、自分の気持ちに正直に生きるレイナをどこか羨ましくも思っていた。この街を出て、どこか別のところで自分の居場所を見つけようと思っているリナは、置き手紙を残して男と駆け落ちしてはまた戻ってくる母親の時子にいつも一歩先を越され、母の経営するライブバーCRAZY WALTZの店番を任されるのが常である。レイナは獄門との勝負の時に知り合ったごく普通の高校生・ミナに弟子入りを志願され、追いかけられるようになった。何不自由なく暮らしているように見えるミナも心にやるせなさを抱え、そこから一歩踏み出したいと考えている。獄門と対立しているレディース紅蓮の総長ナナは、愛する哲男と厳しいレディースの戒律との狭間で心が揺れ動いていた。哲男からプロポーズを受けたナナは、女としての幸せを選んでレディースを引退するが、哲男の別れた彼女が彼との間にできた子供を連れて、突然ふたりの前に現れる。子供のことを知らなかった哲男は、父親としての責任を全うする道を選んだ。傷心のナナ、元歌手だった時子の話に刺激を受け、歌手になるという夢に向かって努力を始めたミナ、その想いに共感したレイナ、時子の心に触れて頑なだった気持ちを溶かしたリナの4人は、それぞれ抱える悩みや思いを、CRAZY WALTZで開かれることになったライブにぶつけようとする。ところが、レイナに恨みを持つ獄門の総長ヨーコが暴走族の男たちを引き連れてCRAZY WALTZに乗り込み、ライブは目茶苦茶にされてしまった。翌朝、互いの思いをぶつけ合った4人は、次の夢に向かってそれぞれ走り始める。

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